サラシは使い方で胸の形の維持にいい場合とそうでない場合があります


ダイエットための縄跳びやジョギングなどの運動で胸が揺れると胸の脂肪が減り負担がかかるため、胸の形が崩れる場合があります。

このとき、サラシを巻くことで運動するときなどに胸が揺れないように固定することができるといわれています。
サラシで胸を固定していればそのリスクは減るのですが、いつも胸にサラシを巻いていると今度はサラシが原因で胸の形が崩れる可能性もでてくるのです。

運動時にはサラシやスポーツブラで胸を守る必要があります

ダイエットや健康のためにジョギングや激しいスポーツを行うと、まず胸から痩せてしまうという場合があります。

ジョギングなどを行っているときには、通常のブラジャーでは走りながら胸が揺れることが多いでしょう。
胸は組織のほとんどが脂肪でできているため柔らかく、運動するときには揺れやすいという特徴があり、その柔らかい胸を美しい形に保っているのはクーパー靭帯という組織です。

バストの形を維持するために大切なクーパー靭帯ですが、運動などによって胸が揺れるとクーパー靭帯も引っ張られるため大きな負担がかかり、徐々に伸びてしまうと胸が垂れるといわれています。

そのため胸の形を維持するためには、運動時にスポーツブラやサラシで胸を固定することが必要です。
スポーツブラには胸にフィットして揺れを抑える働きがありますが、サイズの合わないブラを使用している場合や、とくに大きな胸でサポート力が足りないという場合にはどうしても胸が揺れてしまうこともあります。

サラシは衝撃を吸収して胸をサポートする力が強いといわれているため、しっかりと胸を固定したいというときにはサラシが適しているといえるでしょう。

胸を固定することで胸がつぶれる可能性もあります


スポーツをしているときには胸の形が悪くならないように胸を固定する必要がありますが、ずっと胸を固定したままでいた場合でも胸の形が崩れる可能性があります。

胸にサラシを巻いたままでは、締め付けにより胸の形をつぶしている状態になるのです。
長い時間胸がつぶされていると胸を支えるクーパー靭帯への負担が大きくなって、クーパー靭帯が弱り伸びてしまう場合もあるといわれています。
そのためスポーツ中には役立つサラシですが、スポーツ後にはすぐに外したほうがよいでしょう。

また胸を締め付けていると血行が悪くなるというデメリットも生じます。
血行が悪いために胸の皮膚やクーパー靭帯に栄養がしっかりと届かないと、胸のハリが段々と失われていき形が悪くなる場合があります。

スポーツなどで胸が揺れないときには、胸を締め付けないようにしながらしっかりと重さを支えることのできるブラジャーを使用することが大切です。

着物を着る時などに大きい胸を小さく見せるためサラシを巻く場合もありますが、胸を支えながら大きく見えないように演出するサラシブラも販売されているため、それを使用することもよいでしょう。

胸の形をキープするためには胸の状態に合わせたケアが大切です

胸の形を崩す原因には胸の揺れや重さ、締め付けやつぶれ、栄養不足、加齢による皮膚のたるみなどが挙げられます。

サラシはブラジャーやスポーツブラでは支えにくいような大きい胸でも、しっかりホールドして固定することができるでしょう。
胸の揺れを抑えるためにサラシを上手に利用しながら、ほかの原因に対しても適したバストケアを行うことで胸の形を崩れないようにすることに役立つのです。

家でくつろいでいるときでも、胸の重さのために形が崩れてしまわないよう常に胸のサイズにぴったり合ったブラジャーをつけておく必要があるといえます。

またダイエットなどで食事を極端に制限すると、胸に栄養が行き渡らなくなり、胸がしぼむ可能性があるのです。
基本的にはバランスのよい食生活と、適度な運動で健康によい生活を送ることが大切になります。

しかしそれだけでは、クーパー靭帯や皮膚などに生じやすい加齢によるたるみを避けることはできないといえます。
どうしても生じてしまう加齢によるエイジングを予防するためには、定期的な正しい育乳マッサージを行うことで美しい胸の形を維持することが期待できるでしょう。

(まとめ)サラシを巻いていると胸の形が悪くなる?

1.サラシは使い方で胸の形の維持にいい場合とそうでない場合があります

ダイエットのためのジョギングなどの運動時に胸が揺れると、胸の脂肪が減ったり形が崩れたりする場合があります。

サラシで胸を固定することで予防ができますが、長時間の固定は逆効果になることもあるでしょう。

2.運動時にはサラシやスポーツブラで胸を守る必要があります

ジョギングなどを行うときには通常のブラジャーでは胸が揺れてしまい、その揺れから生じる負担で胸が垂れる可能性があります。

スポーツブラやサラシを胸に巻くことで胸の揺れを防いで胸の形を維持することができるといわれています。

3.胸を固定することで胸がつぶれる可能性もあります

胸が動かないように抑えるためにずっとサラシを巻いたままでいることでも、胸の形を崩す恐れがあります。

バストを締め付けていると血行が悪くなり胸がつぶれる原因になるため、スポーツ後には早めにサラシを外すようにするといいでしょう。

4.胸の形をキープするためには胸の状態に合わせたケアが大切です

胸の形を崩す原因には、胸の揺れ・締め付け・栄養不足・加齢などがあります。

バストの形をキープするにはサラシで胸の揺れを防ぎながら、栄養バランスのよい食事を摂る生活や定期的なマッサージなどの正しいケアを行うことがよいです。