生理前はホルモンの影響によって胸の形が変わると言われています


バストが張ってくるなど胸の形が変わる原因は、女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンが影響していると言われています。

黄体ホルモンの分泌量が必要以上に増えることで、バストの張りの症状が強くなり、胸の形が変わることや、痛みの原因につながると考えられています。

優しく胸周囲を軽めにマッサージすることで、バストの張りを緩和し痛みを軽減する効果が期待できます。

生理前に黄体ホルモンの分泌量が増えることで胸の形が変わります

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、乳房の変化にもっとも影響を与えていると言われています。

女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンは、排卵後に分泌され、身体の中に水分を溜め込む役割があります。
そのため乳房も水分を溜め込むため、バストが張ったように感じます。

生理3~4日前あたりから生理が始まる頃にもっとも乳腺が大きくなり、生理終了頃には、元の大きさに戻っています。
バストが張ることで大きくなり、胸の形に変化が現れてきます。

月経前症候群とは

生理前に胸が張ったりする症状を、月経前症候群と呼びます。張り以外にも、精神的不調などが起こりやすくなります。

月経前症候群は個人差が大きく、症状が酷い場合は仕事を休むなど動けなくなる場合もあるため注意が必要です。

生理前に胸の形が変わる時の対処法

生理前には、バストのサイズが1カップ以上大きくなる人がいます。
その際は、生理周期で使用する下着に替えるようにしましょう。

生理前の下着は、ワイヤーなど締めつけや圧迫感がないものを使用することで、バストの張りや痛みが和らぐと言われています。

優しいマッサージでバストの張りを緩和しましょう


バストが張って痛みが強い時は、バスト周囲を優しくマッサージする方法で症状が緩和すると言われています。

マッサージをすることで、血行を促進しリラクゼーション効果が期待できます。
ただし力を入れすぎると逆効果になり、痛みを増強させてしまうおそれもあるため優しく円を描くイメージで行いましょう。

マッサージのやり方
  1. バスト周囲を温めます
  2. 準備運動として、首と両肩をゆっくり回します
  3. 乳房を両手でそっと包み込みます
  4. 円を描くように内側、外側へ向かって10回程度優しくマッサージします
  5. 反対の乳房も同様に行います

少しでも痛みがある場合は中止してください。

セルフマッサージがうまくできない場合

セルフマッサージが難しければ、バスト専門のサロンなどで丁寧にマッサージを行ってもらうのもおすすめです。

正しい方法でバストのマッサージを行うことで、胸の張りを緩和するだけでなく、肩凝りなどの身体状態の改善効果が期待できます。
自分にあったやり方でバストの張りを緩和してください。

日常生活習慣を変えてバストの張りを予防しましょう

バストの張りを緩和するためには、マッサージ以外にも日常生活の習慣を見直すことも大切になってきます。

ストレスを溜めないようにする

生理前は、心理的に不安定になりやすい時期です。この時期はできる限りムリをしないように、ゆっくりと過ごすように心がけてください。
睡眠を多く取ることもストレス解消につながります。

食生活を見直す

ビタミンやミネラルが不足すると、月経前症候群の症状が強くなると言われています。

これらの栄養素を多く含む食材を意識して積極的に取ることで、症状を緩和することが期待できます。

適度な運動を取り入れる

適度な運動は、血行をアップしストレスの解消につながると考えられています。

毎日継続できるストレッチやウォーキングなど行うようにしてください。
継続することが大切になるため、ムリはしないように注意してください。

習慣を変えても胸の張りが強い場合は、医療機関を受診することをおすすめします。
月経前症候群以外にも、乳がんや乳腺症などの病気の可能性もあります。
少しでも異変を感じたら、早めに検査を受けるようにしてください。

(まとめ)生理前に胸の形が変わるのはなぜ?

1.生理前はホルモンの影響によって胸の形が変わると言われています

生理前に胸の形が変わる原因は、女性ホルモンが影響していると言われています。

張りや痛みが強い時は、胸周囲を優しくマッサージすることで症状を緩和する効果が期待できます。

2.生理前に黄体ホルモンの分泌量が増えることで胸の形が変わります

排卵後に分泌される黄体ホルモンによって、体内に水分が溜め込まれるためバストが張るなど胸の形が変わります。

月経前症候群とは、生理前に胸の張りや精神的不安定などの症状のことを言います。
生理周期によって身につける下着を替えるように心がけましょう。

3.優しいマッサージでバストの張りを緩和しましょう

バスト周囲を優しくマッサージすることで、バストの張りや痛みなどの症状が緩和する効果が期待できます。

セルフマッサージだけでなく、バスト専用のサロンなどを利用するなど自分に合ったやり方で症状を緩和してください。

4.日常生活習慣を変えてバストの張りを予防しましょう

バストの張りを予防するためには、日常生活を見直すことが大切になってきます。

食生活や運動などを意識し、ストレスを溜め込まないよう心がけましょう。
改善がみられない場合や少しでも乳房に異変を感じたら、早めに医療機関を受診するようにしてください。