授乳後に胸が垂れるなどして変化するのは、女性ホルモンの影響による組織の衰退や損傷によるところが大きいです


授乳後に胸が垂れるなどして変形するのは、女性ホルモンの影響によるところが大きいと言われています。

なぜなら妊娠を機に急激に増えた女性ホルモンの影響でボリュームアップした胸が、胸の組織にかなりの負担を強いている状態にあることが考えられるからです。

たとえば胸を支えるクーパー靭帯には伸縮性があまりないため、負担が大きいと伸びきってしまったり、断裂してしまったりします。
クーパー靭帯はゴムのように元には戻れないため、胸を支えきれなくなってしまう恐れが大きいのです。

胸への負担が大きい妊娠初期から産後にかけては、適切なバストケアで胸をダメージから守り、弾力性や柔軟性を与えるケアが必要だと言えます。

授乳後に起こる胸の変化について見てみましょう

授乳後に垂れるなどの変化が徐々に胸に現れるのは、妊娠を機に急激に分泌量が増えた女性ホルモンが出産後、減少していくことによる影響が大きいことが考えられます。

というのも妊娠初期から産後2、3ヶ月辺りまで乳腺の発達を促していた女性ホルモンが急激に減少することで、乳腺が衰退してしまうからです。

一般的に乳腺が発達している状態は、乳腺を取り巻くように脂肪も蓄えられた状態にあるため胸の弾力性や柔軟性は保たれやすい状態にあると言います。
しかし乳腺が衰退すると、それに伴い乳房内は柔らかい脂肪の割合が高くなる上、脂肪が蓄えられにくくなるため、ハリ感が低下しやすくなるのです。

これは胸の皮膚についても同じことが言え、ボリュームアップしたことで伸びた皮膚が戻れないことにより乳房が垂れやすくなります。

つまり授乳期に女性ホルモンの分泌が減少するのに伴い胸の組織が衰退していくと、妊娠中から蓄積された胸の組織へのダメージがあらわになることで胸が垂れるなどの変化が目立つようになるというわけです。

ただこのような妊娠に伴う胸の変化は適切なバストケアを行うことで、ある程度予防できる可能性があると言われています。
胸の組織はとてもデリケートなため、胸への負担が大きいこの時期は、いつも以上に適切なバストケアで負担を軽減してあげる必要があるのです。

授乳期は授乳期に適したマタニティブラで胸を守りましょう


胸が下垂するなどの変化が現れやすい授乳期は、ボリュームの変化に対応できるマタニティブラでしっかり守ってあげることが大切です。

というのも授乳期の胸は乳腺がまだ活発に活動しているにも関わらず、卒乳に向けて徐々にボリュームダウンしていくという不安定な状態にあるからです。

なおマタニティブラにも授乳機能が兼ね備えられているものやワイヤー入りで産後崩れやすい胸を補正する効果のあるものなどさまざまなタイプのものがあり、個々の状態に合わせて選ぶことができます。

マタニティブラを選ぶ際は、授乳状況や胸の状態に合わせて、適したものを選ぶように心がけましょう。
また授乳期を終えて普段のブラジャーに切り替える際も、体型に合っているかの確認を再度する必要があります。

たとえばカップと胸の間にすき間がある場合は、フィットするブラジャーに替えなければなりません。
カップと胸の間にすき間があると、その揺れが起こり、ますます胸が垂れ下がりやすくなるのです。

敏感なバランスの上で成り立つ胸は、刺激からしっかり守って、弾力性や柔軟性を保つことが大切と言えるでしょう。

バストマッサージで胸の弾力性や柔軟性を保ちましょう

妊娠中から授乳期を終えるまでの期間は、適切なバストケアで胸の組織に弾力性や柔軟性を与えましょう。

まず妊娠中は乳腺が発達段階にあるため、胸も敏感な状態になっていると言われています。
そのため妊娠中は必要最低限のバストケアで胸の皮膚が伸びきってしまわないように保湿することが大切です。

次に産後は胸の組織が衰退していくのに伴いハリが失われやすくなるため、胸を活性してあげるバストケアがお勧めです。

また授乳期は赤ちゃんのお世話で前かがみの姿勢をとることが多く、この姿勢は血流やリンパの流れを滞らせる可能性が高いことから、産後の胸の衰退を助長する恐れがあります。

授乳期が終わった後に胸の形が気になった場合は、マッサージによって胸筋や背中の筋肉の凝りを深部までしっかりほぐしてあげることで、胸の成長が妨げられにくい体内環境へと導ける見込みがあります。

マッサージはやり方によって、ハリ感のある胸が育まれやすい状態を維持できる可能性があります。
ただマッサージは効果が期待できる反面、やり方を間違えると逆効果になる恐れが大きいという問題があるのです。

マッサージを行う際は、プロによる施術を受けるなどして、安全で効果的な方法で行うように心がけましょう。

(まとめ)授乳後に胸が垂れる原因とは?

1.授乳後に胸が垂れるなどして変化するのは、女性ホルモンの影響による組織の衰退や損傷によるところが大きいです

授乳後に胸が垂れるなどの変化が現れるのは、妊娠初期からの女性ホルモンの影響によるものが大きいことが伺えます。

なぜなら妊娠中から産後にかけては、胸がボリュームアップし、重量が重くなることで胸の組織にかなりの負担が強いられるからです。

2.授乳後に起こる胸の変化について見てみましょう

授乳後、胸に変化が現れるのは、妊娠中にサイズや重量が大きくなることによる負担が胸の組織にダメージを与えたことで起こると言われています。

さらに女性ホルモンの減少に伴い胸の組織が衰退することで、蓄積されたダメージが表面化しやすくなります。

3.授乳期は授乳期に適したマタニティブラで胸を守りましょう

乳腺の活動が活発な上、ボリュームダウンにより胸が垂れ下がりやすい授乳期は、産後に適したマタニティブラで胸の組織を守ってあげることが大切です。

なお授乳期を終えた後、通常のブラジャーに切り替える際も、体型に合っているかどうかの確認が必要です。

4.バストマッサージで胸の弾力性や柔軟性を保ちましょう

妊娠中と授乳期に与えられる恐れが大きい胸へのダメージを軽減するのに、胸の保湿やマッサージが効果的だと言われています。

なおマッサージはやり方によって、ハリ感のある胸が育まれやすい体内環境へと整える効果が期待できます。