授乳により胸が垂れるのを予防するために必要なのはクーパー靭帯を守ることなど複数あります


授乳が胸に与える影響はとても大きいことが指摘されています。

一般的に妊娠数ヶ月後から胸が大きくなりはじめ、産後1カ月ほどで元のサイズに戻っていくと言われています。
この妊娠から授乳期における、バストサイズの大きな変化をきっかけに、胸を支えるクーパー靭帯に一気に負担がかかることで胸が垂れ下がってしまうのです。

またこの胸の下垂は授乳期の前かがみの姿勢による影響も大きいと言います。
つまり授乳期以降に胸が下垂しないようにするには、普段からクーパー靭帯を揺れなどの刺激からガードするなどして、負担を軽減させるケアが必要なのです。

妊娠で大きくなった胸は適切なブラジャーで守りましょう

一般的に、女性の胸は妊娠2カ月目から徐々に大きくなり、通常の約2~3カップもサイズアップすると言われています。

そしてその大きさは出産直後をピークに、産後1カ月以降からは徐々にボリュームダウンするのです。
この急激な大きさの変化は胸の組織に相当な負担を与えることが考えられます。

とくに胸を支えるクーパー靭帯に与えるダメージは大きいと言えるでしょう。
そしてこの胸へのダメージを蓄積させるか否がその後の胸の下垂に大きく影響するのです。

つまり妊娠から授乳期を終えるまでのバストサイズの変動が大きいこの時期に、胸にかかる負担からいかに守るかがその後の胸の状態を決めると言えます。

そこで必要になるのがマタニティブラや産後ブラです。
これらのブラジャーには、とくにデリケートな状態にある妊娠中から授乳期の胸を優しくホールドしながらしっかり守る効果が期待できます。

なお授乳期間を終えた後に通常のブラジャーに戻す場合、妊娠前とサイズが変わっていないかどうか確認することが大切です。

通常のブラジャーに切り替える際も、体型に合ったブラジャーで胸を揺れなどの刺激からしっかり守るように心がけましょう。

産後は保湿やマッサージで胸にハリ感を与えましょう


胸が下垂しないように、産後は胸の保湿を怠らないようにしましょう。

妊娠を機に起こるバストサイズの急激な変化は胸の皮膚にも大きな負担がかかると言います。
この負担が授乳期を終えた頃の胸からハリ感が失われる1つの要因になりえるのです。

つまり産後は胸全体をしっかり保湿をして、胸の皮膚が弾力を失わないようにすることが大切なのです。
同時に優しくマッサージを行うことで、さらにハリ感は保たれやすくなると言われています。

またこのマッサージはバストアップ効果も期待できます。
バストマッサージには、乳腺を刺激して発達を促し、バストアップする方法もあります。
この方法を実践することで、授乳期を終えた胸でも豊かな胸を育める可能性があるのです。

なおマッサージのアプローチ方法にはさまざまあり、個々に合った適切なマッサージを行うことではじめて、ハリ感のある胸が再び蘇る可能性があると言われています。
自分に適したマッサージ方法で美しい胸を取り戻したいと望むのであれば、プロによる施術を受けてみてもよいでしょう。

生活習慣を改めることで胸が垂れるのを予防しましょう

産後は正しい姿勢で過ごす、身体を温める、バランスのよい食事を心がけるなどの生活習慣を心がけることが大切です。

産後は慣れない育児でストレスを溜めやすく、姿勢も前かがみの体勢を取りやすい傾向があるなど、胸の成長を阻害する恐れのある要因があふれています。
また赤ちゃんのお世話にかかり切りになることで、自分の食事や心身の状態は後回しになりがちなのも問題です。

実は、このような環境が胸の下垂を助長すると言います。
たとえばストレスからくる自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れを招くことや、身体が冷えやすい体質になることが挙げられるでしょう。

まずホルモンバランスの乱れは乳腺の発達に必要な女性ホルモンの分泌を妨げる恐れがあります。
そして身体の冷えは血流やリンパの流れを滞らせるため、胸の成長に必要な栄養素や女性ホルモンが胸まで運ばれにくくする恐れがあるのです。

つまり妊娠により負担が強いられることでダメージが蓄積されている胸の組織に、十分な栄養素や女性ホルモンが運ばれづらい状態が追い討ちをかけることでの胸が下垂しやすくなるというわけです。

このほかにも睡眠不足や偏った食生活など、胸の成長を妨げる恐れのある要因にはさまざまなことが考えられます。
そのため産後はいつも以上に心身の状態に目を向けながら、生活習慣を整える必要があるのです。

(まとめ)授乳により胸が垂れるのを予防する方法とは?

1.授乳により胸が垂れるのを予防するために必要なのはクーパー靭帯を守ることなど複数あります

授乳期を終えた後の胸が垂れるのは、妊娠を機にバストサイズが急激に変化することや育児中の前かがみの姿勢などによるところが大きいと言います。

このような胸の変化は適切なバストケアを施すことで予防できる可能性があります。

2.妊娠で大きくなった胸は適切なブラジャーで守りましょう

妊娠してから授乳を終えるまでの期間は胸のサイズが急激に変化します。

そのためこの変動が激しい期間は、ダメージが蓄積されないように胸を負担から守ることが大切です。
胸が下垂しないようにするために、適切なブラジャーで保護しましょう。

3.産後は保湿やマッサージで胸にハリ感を与えましょう

産後は胸の保湿を欠かさず行うことで胸の皮膚にハリ感を与えましょう。

なぜなら妊娠後に起こる急激な胸の変化は皮膚から弾力を奪う恐れがあるからです。
また授乳を終えてから行うバストマッサージには胸にハリ感を戻す効果が期待できると言われています。

4.生活習慣を改めることで胸が垂れるのを予防しましょう

産後は、慣れない育児へのストレス・睡眠不足・前かがみの姿勢・偏った食生活など、胸の成長を避ける恐れのある要因があふれています。

そのため身体を温める、正しい姿勢で過ごすなどできる限り胸の成長を促す習慣を取り入れていきましょう。