肩こりはバストの成長を妨げるだけでなくバストラインを崩す可能性があります
肩こりが原因でバストが垂れ下がったり、しぼんだりしてバストラインが崩れる可能性があります。
なぜなら肩こりの原因となる背中にある筋肉が凝り固まってしまうことで起こる筋肉のバランスの崩れが、胸を支える胸筋にも影響するからです。
このような胸筋のこりは、バストラインの崩れを招くだけでなく、血流やリンパの流れを妨げるなどバストの成長を阻害する可能性が高いと言います。
美しいバストを維持する上で肩こりは解消しておくとよいでしょう。
目次
肩こりがバストに及ぼす影響は大きいです
肩こりがバストに及ぼす影響は大きいことが指摘されています。
まず肩こりの原因となる僧帽筋や菱形筋、肩甲挙筋など背中の筋肉のこりは、拮抗筋の存在する胸筋にも影響し、こりが生じる恐れがあります。
この胸を支える胸筋のこりが血流やリンパの流れを妨げたり、骨盤や骨格の歪みに繋がったりしてバストを取り巻く環境は悪循環に陥る可能性が高くなるのです。
美しいバストラインは胸に関わる組織が正常に機能することで形成されています。
そのため筋肉のこりでさえも悪い影響を及ぼす恐れが大きいと言われているのです。
たとえば胸筋が凝り固まることで骨盤に歪みが生じると、その歪みが硬膜を通して脳にまで歪みを起こす恐れがあります。
この歪みは脳の機能を低下させる可能性が高く、自律神経やホルモンバランスの乱れにまで及ぶ可能性があるのです。
したがって理想的なバストを維持し、育む上では、肩こりは解消しておく必要があると言えます。
肩こり解消によい体操やストレッチなどの運動を習慣づけましょう
美しいバストラインを育むためにも、普段から意識して肩こりを解消しておきましょう。
肩こりの解消法には、さまざまな方法があります。
肩こりはささいな生活習慣が要因となり起こることがあるため、継続して行えるものがおすすめです。
たとえば頷く動作で首や肩こりを解消できる体操がよいでしょう。
この体操は耳の後ろからデコルテ辺りの首の付け根まである胸鎖乳突筋に働きかけます。
人差し指から薬指までの3本の指で胸鎖乳突筋を抑えながら首をゆっくり前後に動かす簡単な運動です。
動かす際は、耳の後ろに位置する突起した骨のちょうど真下辺りにあるくぼみ部分を意識して押すとより効果的です。
胸鎖乳突筋のこりを解消することには、自律神経を整える効果も期待できます。
また胸鎖乳突筋は大胸筋とともにバストを引き上げる役割を果たす重要な筋肉でもあるため、バストラインを維持する上でも有効だと言えるのです。
筋肉のこりを解消する方法はおすすめした以外にもたくさんの方法があります。
まずは自分のやりやすい方法を探して、継続して行いましょう。
マッサージでバストを取り巻く環境を整えましょう
バストやバスト周辺のマッサージにはさまざまな角度からバストに働きかける効果が期待できるでしょう。
そのため効果的に理想的なバストを育むことができる可能性があります。
肩こりが原因でバストラインが崩れてしまった場合、バストマッサージで胸の組織に弾力性や柔軟性を与えましょう。
背中もあわせてマッサージすれば、肩こりの解消につながるため、筋肉をほぐすことも取り入れてみてもよいです。
マッサージには血流やリンパの流れを促す効果も期待できるため、効果的にハリ感のある胸が育めるでしょう。
マッサージは心地よいと感じることでより効果が高まると言われています。
マッサージする際は力加減などにも気をつけながら行うとよいでしょう。
ただこのようなマッサージはやり方を間違えると逆効果になる恐れが大きいとも言われています。
バストマッサージを行う場合は、プロに依頼するなどして適切な方法で行うことが大切です。
専門サロンであれば、バストマッサージについて熟知したスタッフに施術をしてもらえるため、安心して受けられるでしょう。
(まとめ)肩こりがバストに及ぼす影響とは?
肩こりは胸を支える胸筋にも影響し、萎縮させる可能性があります。
胸筋のこりはバストの成長を妨げたり、バストラインが崩れたりする原因になりえるのです。
そのことから、美しいバストを維持する上で、肩こりは解消する必要があると言えます。
肩こりの原因となる背中の筋肉は胸筋とも連動しているため、胸筋にもこりが生じる恐れがあります。
美しいバストラインはバストに関わる組織が正常に機能することで成り立っていると言われています。
たとえ肩こりであっても解消しておく必要があるでしょう。
バストの成長を阻害する上に、バストラインの崩れの要因となりえる肩こりは、普段から意識して解消しておきましょう。
肩こりを解消するのにはさまざまな方法がありますので、自分のやりやすい方法を継続して行うことをおすすめします。
バストマッサージは肩こりが原因で崩れてしまったバストにも、さまざま方向から働きかけることで効果的にハリ感のあるバストを育める可能性があります。
ただマッサージはやり方を間違えると、逆効果になる可能性が高いため、適切な方法で行うことが大切です。