産後のバストに張りがなくなる原因は、クーパー靭帯が伸びたためです


産後のバストに張りがなくなってしまうのは、バストの皮下脂肪や乳腺を繋ぐクーパー靭帯が伸び切ってしまったせいだと考えられます。妊娠・出産・授乳を経たバストは、サイズや重さの変化が激しいため、クーパー靭帯が伸び損傷してしまうことがあるのです。

また授乳中の姿勢や赤ちゃんの吸いつきなどが原因で、クーパー靭帯が伸びることもあります。一度伸びたクーパー靭帯は、元に戻すことができないといわれています。

クーパー靭帯が伸びる原因があります

産後のバストから張りが失われてしまうのは、クーパー靭帯が伸びてしまったことが主な原因です。クーパー靭帯が伸びる原因は、日常生活の中に隠されていることがよくあります。

産後のサイズ変化

女性のバストは授乳に合わせて大きくなりますが、授乳が終わった産後はサイズが小さくなって張りがなくなってきます。バストが大きくなるとクーパー靭帯も引っ張られますが、クーパー靭帯にはゴムのような伸縮性がありません。

産後のバストは小さくなる傾向がありますが、伸ばされたクーパー靭帯は元に戻らず、バストに合わせて縮んではくれません。

そのためバスト全体が下垂したり、張りがなくなったりといった状態に陥りやすくなります。

バストに合わないブラジャー

バストに合わないブラジャーも、産後のバストの張りを失わせる原因です。産後のバストはサイズダウンする傾向があるので、ブラジャーが大き過ぎるというケースがよくあります。

大きいブラジャーはバストのお肉がカップの中で不安定に動くため、クーパー靭帯に負担をかけやすいです。また小さいブラジャーはバストを圧迫し、締めつけで血行不良を招くことがあります。

ラーゲンの減少

クーパー靭帯の主成分はコラーゲンですが、25歳あたりから体内のコラーゲンは徐々に失われていきます。

コラーゲンが減少するとクーパー靭帯がだんだんと弱くなり、伸びやすくなることもバストの張りがなくなる原因のひとつです。

産後の過剰なダイエット

産後は増えてしまった体重を気にする女性が多いですが、行き過ぎたダイエットはクーパー靭帯に負担を与えます。ムリなダイエットをするとバストが急激に痩せてしまうため、バストが弛んでクーパー靭帯が伸びてしまうことになります。

睡眠がバストアップに重要だといわれています


伸びてしまったクーパー靭帯を元に戻すことはできませんが、バストによい生活習慣を身につけて、バストアップをサポートすることは可能です。

とくに睡眠はバストアップに効果的だといわれているので、不規則な睡眠が続いている方は日頃の睡眠を改善していきましょう。

バストアップと女性ホルモン

バストアップには女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」が深く関わっています。エストロゲンが乳腺を増やし、プロゲステロンが乳腺の発達を促しているからです。

深い眠りが女性ホルモンの分泌を促す

女性ホルモンの分泌がもっとも盛んになるのは、睡眠時間に当たる夜22~2時頃だといわれています。睡眠不足は女性ホルモンの不足を招き、バストの張りを失わせる原因になります。

育乳マッサージでリンパの流れを改善しましょう

睡眠の他にも、バストの張りを取り戻すのに効果的なバストケアがあります。育乳マッサージはリンパの流れを改善してたまった老廃物を除去し、バストに栄養が届きやすい状態に導きます。

人間のリンパは全身に分布していますが、バストアップに重要なのが脇の下にあるリンパです。血管は心臓がポンプとなって血液を循環させていますが、リンパにはポンプがないので流れが滞りやすい特徴があります。

リンパは人の手で流れを促してあげる必要がありますが、自分でリンパマッサージをすると適切な力加減がわかりづらいかもしれません。

育乳マッサージであれば専門のエステティシャンによる施術を受けられるので、効果を実感しやすいです。

産後のバストの張りに悩んでいるのであれば、一度カウンセリングを受けてみましょう。

(まとめ)産後のバストに張りがなくなる原因とは?

1.産後のバストに張りがなくなる原因は、クーパー靭帯が伸びたためです

産後のバストに張りがなくなるのは、バストの皮下脂肪や乳腺を繋いでいるクーパー靭帯が伸びてしまったのが原因です。

妊娠から産後にかけて、女性のバストはサイズや重さが変化しやすいため、クーパー靭帯に負担がかかって伸びることがあります。

2.クーパー靭帯が伸びる原因があります

クーパー靭帯が伸びる原因は、産後のバストサイズ変化・サイズが合わないブラジャーの着用・産後の過剰なダイエットなどがあります。

また25歳を過ぎるとクーパー靭帯の主成分であるコラーゲンが減少することも原因です。

3.睡眠がバストアップに重要だといわれています

規則正しい睡眠が女性ホルモンの分泌を促し、バストアップをサポートすると考えられています。

産後のバストの張りがなくなったと感じる方は、日頃の睡眠環境を見直してみましょう。

4.育乳マッサージでリンパの流れを改善しましょう

張りを失った産後のバストには、育乳マッサージでリンパの流れを改善してあげるのがおすすめです。

育乳マッサージで効率のよいバストケアに取り組み、バストの張りを取り戻しましょう。