テーピングでのバストアップは一時的な効果しかありません


背中や脇に流れた脂肪を集めて、テーピングで固定するとバストアップは望めますが、一時的に過ぎません。しかも肌のかぶれや血流不良などのトラブルを招くこともあるのです。

長期的なバストアップには、オールハンドの育乳マッサージや大胸筋を分厚くするエクササイズなどがよいと考えられています。

また今着用しているブラの形状やサイズを見直し、バストのサイズを計測し、正しい大きさの機能性の高いブラを身に着けることも大事です。

テーピングを使うと肌トラブルなどを招くリスクがあります

テーピングを使って、バストを持ち上げて固定し形を整え、ボリュームアップして谷間を作ることはある程度可能です。脇や背中へと流れ出た脂肪をバストの方へと寄せ集め、アンダーバストと脇の手前位にテーピングを貼って、脂肪が再び流れないように固定します。

するとバストが大きくなり、谷間ができるのでバストアップできたような気になります。しかしテーピングで一時的に固定しただけなので、テープを取れば元の形に戻ってしまいます。

つまり根本的なバストアップにはならないというデメリットがあるのです。毎日のように行うと血の巡りが悪くなり、バストに栄養が行き届かず、逆にバストがボリュームダウンする可能性もあります。

またテーピングの粘着力や蒸れによって肌がかゆくなったり、かぶれたりするなど肌トラブルを招くことにもなります。貼る時はいいですが剥がす時は、剥がれにくく産毛なども一緒に抜けて痛い場合もあります。

テーピングによるバストアップ法は、デメリットも多く肌を傷つけることにもなるのでやめたほうがよいでしょう。

バストアップには育乳マッサージや大胸筋エクサイサイズが効果的です


一時的ではなく、本来のバストのボリュームを大きくするには、育乳マッサージがおすすめです。専用サロンで行われるオールハンドのマッサージは、背中などのコリをほぐしてリンパの詰まりを解消し、流れた脂肪をバストへと戻す施術を行います。

バスト周辺から腕にかけてもしっかりもみほぐして、血液の流れを良くし、バストの形を整えることでバストアップを図るのです。首や肩のコリの緩和にもつながる上に、リラックス効果も期待できます。

またバストを根元から支える大胸筋は、年齢を重ねるうちに徐々に衰えるため、バスト下垂にもつながります。大胸筋を鍛えて、下垂を防ぐには腕立て伏せが効果的です。

床に四つん這いになって、肘を伸ばし、膝を付けたまま肘をゆっくり曲げ伸ばししていきます。合掌のポーズのエクササイズもあわせて行いましょう。

床に胡坐をかいて座り、胸の前で両手を合わせ、肘は直角に曲げます。両方の掌同士を押し合うことで、大胸筋にも力が加わるため筋力アップの効果が望めます。

できるだけでいいので、毎日続けてみましょう。

サイズの合ったブラを正しく着用することもバストアップにつながります

バストは加齢や体重の増減、妊娠出産などによってサイズや形なども変わってきます。ずっと同じサイズのものだと、自分のバストに合わなくなっている可能性があります。

一度下着専門店などでバストを計測し、正しいサイズを把握することが大事です。左右のバストが離れているとか、デコルテが削げている、下垂しているなど自分のバストの形状を把握し、カバーできるブラを選ぶようにしましょう。

ボリュームがあるけれど下垂気味なら、バスト全体を包みこんで持ち上げるフルカップが適しています。バストが左右に離れている、下垂気味の場合はカップの上部4分の1がカットされた、4分の3カップがよいでしょう。

斜め下からバスト持ち上げ、脂肪を中心へと寄せてくれます。バストが小ぶりな場合は、カップの上半分がカットされたハーフカップがおすすめです。

パットが付いており、下からバストを持ち上げるのでボリュームが出るでしょう。サイズや形状に適したブラが分かったら、しっかりバストを支え持ち上げてくれる機能性のあるものを選ぶことも大事です。

(まとめ)テーピングでバストアップできるって本当なの?

1.テーピングでのバストアップは一時的な効果しかありません

テーピングでバストを持ちあげて谷間を作っても、はがせば元に戻ります。しかも肌のかぶれや血流の悪化も招くのでやめたほうがよいでしょう。

バストアップには、育乳マッサージやサイズぴったりの機能性に優れたブラをつけることなどが効果的です。

2.テーピングを使うと肌トラブルなどを招くリスクがあります

テーピングを使ったバストアップは、一時的なものに過ぎないため剥がせば元の大きさ、形状に戻ってしまいます。

さらにテープによる肌トラブルや血流の悪化、テープが剥がれにくいといったデメリットも多いのでやめた方がよいでしょう。

3.バストアップには育乳マッサージや大胸筋エクサイサイズが効果的です

テーピングのように一時的なものではなく、長期的なバストアップにはハンドテクニックを駆使した、育乳マッサージがおすすめです。

またバストを根元から支える大胸筋を強化するための、腕立て伏せなどのエクササイズも取り入れてみましょう。

4.サイズの合ったブラを正しく着用することもバストアップにつながります

バストは年齢などで大きさも形も変化するので、まずは正確なサイズを計測し、今のバストの形状を把握することが大事です。

さらにサイズと形状にあったタイプのブラを見つけ、バストを寄せて持ちあげる機能性の高いものを選ぶことがバストアップにつながります。