筋トレでバストアップの効果が期待できます


形がよいバスト、豊かなバストはとても魅力的で、女性はそのような美しいバストに憧れるものです。しかしバストは形が崩れやすい箇所といえます。

加齢やホルモンバランスの乱れ、姿勢や血流が悪いなどさまざまな要素により、バストの形は崩れてしまうのです。

そのようなバストの形を整える方法のひとつに、筋トレがあります。

大胸筋などを鍛えることで、下がってしまったバストを上げるなど、形を整えることができるのです。

筋トレによるバストアップは、とくに加齢などによりバストの形が崩れてしまった人に効果があります。またもともと筋肉量が少ないという人にも、効果が出やすいでしょう。

バストは主に脂肪で構成されています。ですから筋トレで筋肉をつけたことによるバストアップは、大幅なサイズアップとはなりませんが、形の美しいバストになることが期待できます。

バストが下がっている、形が崩れてしまっていると感じている人は、筋トレによるバストアップに挑戦して、美しいバストを目指してみましょう。

大胸筋を鍛えてハリのあるバストを手に入れましょう

美しいバストの鍵は大胸筋

バストのサイズが大きくても、ハリがなく下がってしまっていると、美しいバストとはいえません。大きなバストは、下がりやすいという特徴もあります。

ハリがある美しいバストをつくるためには、大胸筋が鍵となります。大胸筋は、バストの土台のような役割を果たします。

大胸筋を鍛えることで土台を盤石にして、脂肪が下がったり横に流れたりするのを防ぐことができるのです。

大胸筋を鍛える合掌のポーズ

それでは大胸筋を鍛えるには、どのような方法があるのでしょうか。自宅で手軽にできるのが、合掌のポーズです。

まず足を肩幅より少し広めに開いて、安定した姿勢で立ちます。

次に胸の前で両方の手のひらを合掌の形に合わせます。

このときに、互いの両手を押し合ってください。

肩が上がらないように、力を抜くのがポイントです。

また背筋を伸ばして前かがみにならないように注意をしてください。

これだけでも大胸筋を鍛える効果がありますが、さらに合掌した両手は押し合ったまま、ひじを下げて脇を締めます。

このような合掌したままのひじの上げ下げを、1日に20回程度おこなってください。

これなら、体への負荷が比較的少ないので、筋トレ初心者でも実行しやすいはずです。

いざ筋トレを始めようと思っても、まだ鍛えられていないために、苦しかったり、すぐに疲れてしまったり、うまくできなかったりして、長続きしないケースも少なくないでしょう。

下がってしまったバストの悩みを解消したいと思っている人は、合掌のポーズでバストアップを試みてはいかがでしょうか。

小胸筋が硬いとバストの形が崩れてしまいます

小胸筋をほぐすことが大切

形が崩れたバストを整えるためには、小胸筋をほぐすことも有効です。

小胸筋は大胸筋の下にあるインナーマッスルです。

この小胸筋が硬いと、バストの形が崩れてしまうだけでなく、猫背になったり、肩や首がこったり、呼吸が浅くなったり、疲れやすくなるというトラブルが引き起こされます。

小胸筋が硬くなる原因としては、デスクワークや料理など腕を前に出しておこなう作業が挙げられます。

ほかにも長時間のスマホ操作やゲーム、食器洗い等、日常で頻繁におこなう作業の多くが、小胸筋が硬くなる原因となってしまうのです。

このような作業をおこなった後は、小胸筋をほぐすストレッチやマッサージを実行するとよいでしょう。

お風呂上りのマッサージが効果的

鎖骨の下に手を当てて、押してみてください。硬いと感じたら、小胸筋が硬くなっている可能性が高いでしょう。

この部分を手で揉みほぐせば、小胸筋のこりをゆるめることができます。その際には、力は入れすぎず、気持ちがよいと感じる程度の強さで押してください。

マッサージは、ブラジャーを外した状態でおこないましょう。

またお風呂上りの血流が良くなっているタイミングでおこなうと、より効果が高まります。

小胸筋をほぐすことで肩や首こりの解消にもつながりますから、デスクワークや家事などで肩や首にこりを感じたときに、取り入れるのもおすすめです。

手軽にできるマッサージ方法ですから、バストの形の崩れが気になっている人や、小胸筋が硬い人は、やってみてはいかがでしょうか。

僧帽筋を鍛えて猫背を改善すればバストアップにつながります

猫背はバストの形を崩す原因に

姿勢が悪い女性は、バストの形が崩れやすいといえるでしょう。

とくに猫背の人は、バストの形が崩れるだけでなく、お腹もぽっこりと出てしまうなど、バランスの悪い体つきになりがちです。

猫背の人は、背中にある僧帽筋が衰えていますから、この僧帽筋を鍛えることで猫背の改善が期待できます。

猫背が改善されれば、バストアップや姿勢が良くなるほかに、肩や背中のこり、腰痛の改善にもつながります。

僧帽筋を鍛えて猫背を解消

それでは僧帽筋に効くストレッチを紹介していきましょう。

まず椅子に腰かけ安定した姿勢をとります。

床に座った状態や、立った姿勢でおこなっても構いませんが、下半身を安定させてください。

両手を上げて指を組み、ひじを曲げて指を組んだまま手のひらを頭の後につけます。

その姿勢で上を向き、体を反らせます。

胸を張り、喉を伸ばすようにおこなってください。

一度、正面を向き直してから、体を左前に倒します。

手は頭の後で組んだまま、腰を伸ばすようなイメージでおこないます。

再度、姿勢を戻し正面を向いてから、同じように右前に体を倒しましょう。

上に体を反らせるときは息を大きく吸いながら、体を倒すときには息を吐きながらおこなうのがコツです。

体への負荷が少ないトレーニングですが、猫背の人があまり使わない僧帽筋を働かせることで効果が期待できます。

手軽にできるため継続しやすいストレッチなので、猫背でバストの崩れが気になるという人は、ぜひとり入れてみてください。

筋肉量を増やして血行のよい体をつくりましょう

血行不良はバストの崩れを招く

血行が悪いと、美しいバストを育むことができません。私たちの体内では、栄養やホルモンが血液によって運ばれていきます。

血行が良くないと、バストに栄養やホルモンが十分に行き届かなくなり、形が崩れたり、サイズダウンしたりすることになるのです。

血行を良くするためには、体を冷やさないことが大切です。女性は冷え性の人が多いですから、薄着や、冷たい食べ物や飲み物のとりすぎには注意をしましょう。

手足が冷えがちな人は、とくに体を冷やさないよう気を配りたいものです。

ふくらはぎの筋肉を動かして血流促進

筋肉は血液を運ぶポンプのような役割をしています。

ですから筋肉の量が少ない人は血行が悪くなってしまいます。

筋トレによって全身の筋肉を増やすことで血行は改善され、バストアップにつながっていくのです。

とくに鍛えたいのは、ふくらはぎの筋肉です。ふくらはぎに筋肉がつくことで、全身の血行の改善が期待できます。

ふくらはぎの筋肉を鍛えるストレッチで、手軽にできるものがあります。足を肩幅ほどの広さに開いて立ち、かかとを上げ下げするというものです。

これなら、電車で立っているときや信号待ちの際などにかかとを上げ下げするなど、時間を有効活用して実行することもできます。

またウォーキングも足の筋肉を鍛えることができる上、歩くことで血流促進の効果があるため、おすすめです。

早歩きで、背筋を伸ばして歩くのがポイントです。1日、30分程度のウォーキングを習慣づけるとよいでしょう。

バストアップのための筋トレは続けることが大切です

筋トレは継続が大切

バストアップのために筋トレを始めるなら、最低でも2週間は毎日、継続したいものです。正しい方法で続けていれば、結果を得られるでしょう。

バストアップに効くトレーニングをおこなうことは、バストの形が崩れないための予防にもなります。

効果が出て、きれいなバストをとり戻しても、再び形が崩れないよう継続をしたいものです。

またバストアップを目指して筋トレを実行しているのなら、常に正しい姿勢を保つよう心がけるとよいでしょう。

先にも述べましたが、猫背はバストの形を崩してしまいますし、サイズダウンにつながることもあります。

せっかく筋トレを頑張っているのに普段から猫背であるために結果が出ない、ということのないように、よい姿勢を保ちましょう。

食生活にも気を配り筋トレの効果をアップ

筋トレでのバストアップに取り組むなら、食生活にも気を配りたいものです。

いくら筋肉を鍛えても、栄養が不足していたり偏っていたりすると、バストアップにつながりません。

まずは1日3食、バランスのよい食事をとることが基本です。とくに野菜や海藻、大豆食品、良質なたんぱく質を意識してとりたいものです。

大豆食品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンを補ってくれるため、バストアップに効果的な成分です。

野菜ならキャベツやカボチャ、モロヘイヤなどが、バストアップに必要な栄養を含んでいます。また鶏ささみ、鮭、サンマなどは良質なたんぱく質をとれる食材です。

バストアップを助けてくれる食材を積極的にとりながら、バランスのよい食事を心がけ、筋トレの効果を高めたいものです。

(まとめ)筋トレをすればバストアップできますか?

1. 筋トレでバストアップの効果が期待できます

バストは、加齢のほか、姿勢や血行の悪さなどの要因により、形が崩れやすい部分です。そのような、形が崩れてしまったバストは、筋トレによってバストアップすることができます。

バストは主に脂肪からなっているので、大幅なサイズアップとはいきませんが、形が崩れたり下がったりしたバストには効果が期待できるでしょう。

2. 大胸筋を鍛えてハリのあるバストを手に入れましょう

バストの土台となる大胸筋を鍛えると、バストアップにつながります。大胸筋を鍛えるには、合掌のポーズでおこなうトレーニングが有効です。

体への負荷が少なく手軽にできるので、筋トレ初心者でも継続しやすい方法といえるでしょう。

3. 小胸筋が硬いとバストの形が崩れてしまいます

小胸筋が硬いとバストは脂肪が下がったり横に流れたりして、きれいな形を保てなくなります。小胸筋をほぐすには、鎖骨の下をマッサージするとよいでしょう。

ブラジャーを外した状態で、気持ちよいと感じるくらいの強さで揉みほぐしてください。

4. 僧帽筋を鍛えて猫背を改善すればバストアップにつながります

猫背はバストの形を崩す大きな原因となります。猫背を改善するために、背中にある僧帽筋を鍛えたいものです。

僧帽筋を鍛えるトレーニングには、自宅で手軽にできるものもあります。また猫背が解消されれば、肩や首のこり、腰痛の改善にもつながります。

5. 筋肉量を増やして血行のよい体をつくりましょう

血行が悪いとバストに十分な栄養がいかず、美しいバストを育めません。血行促進のためには、全身の筋肉量を増やす必要があります。

筋肉が、血液を送るポンプのような働きをしているからです。血行促進のために手軽にできる、かかとを上下してふくらはぎの筋肉を使うという方法がおすすめです。

6. バストアップのための筋トレは続けることが大切です

筋トレでバストアップを目指すなら、最低でも2週間は継続したいものです。成果を得るまでには個人差がありますが、正しくトレーニングを続けていれば結果につながるはずです。

筋トレと同時に、普段から猫背にならないよう気をつけ、栄養バランスのよい食事をとるなど、バストアップに効く工夫をしましょう。