バランスよい食事プラス大豆食品が効果的と考えられています


女性なら、自身のバストのサイズが気になるものです。もっとサイズが大きくなりたいと、思う人もいるでしょう。

また形のよいバストにも女性は憧れます。大きくて形のよい理想のバストをつくるために、筋トレやストレッチ、マッサージなどさまざまなバストアップ方法がありますが、食生活も大切です。

普段の食事で栄養を十分にとっていないと、きれいなバストを育むために必要な栄養が、バストまで行きわたりません。栄養不足のバストは、サイズが小さかったり、形が崩れてしまったりするなど、理想とは遠いものとなりがちです。

筋トレやマッサージなどでバストアップを試みているのなら、食生活にも気を配り、効果を高めたいものです。バストに栄養をしっかり届けるには、1日3食、バランスのよい食事をとることが基本となります。

そのうえで、バストアップに効く大豆イソフラボンなどの栄養が含まれる大豆食品を、意識してとるとよいでしょう。バストアップに効果的な食べ物をバランス良くとり入れて、きれいなバストを育みましょう。

大豆イソフラボンがエストロゲン不足を補います

エストロゲンに似た働きをする、大豆イソフラボン

バストアップに効くといわれる成分で代表的なものは、大豆イソフラボンです。大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをします。

エストロゲンは、乳腺を発達させバストの成長を促し、張りのあるバストをつくります。ですからエストロゲンが不足していると、バストの成長が妨げられますし、張りも失われてしまうのです。

エストロゲン不足の人は、大豆イソフラボンを含む食品を摂取して補うとよいでしょう。

大豆の水煮や加工食品の活用を

大豆イソフラボンが含まれる食べ物は、大豆や大豆を原料とした加工食品です。大豆を一から調理するのは時間がかかるので、水煮の利用をおすすめします。

大豆の水煮なら手軽に使うことができますし、定番の和風の煮物だけではなく、スープやサラダなどの洋風のメニューにも合います。作り置き料理にもぴったりの食材ですので、バストアップを目指す人は活用してはいかがでしょうか。

また安価で使い勝手のよいもやしにも大豆イソフラボンが含まれています。もやしで大豆イソフラボンを摂取したいなら、大豆を発芽させた大豆もやしを選ぶとよいでしょう。

ナムルなどに使われる、豆のついたものが、大豆もやしです。

さらに豆腐や油揚げ、厚揚げ・納豆・味噌・豆乳など、大豆を加工した食品は数多くあります。とくに豆腐や納豆、豆乳は、調理をしなくても食べたり飲んだりできるものなので、とりやすい食品です。

大豆食品はバリエーションが豊富なので、いろいろな食材を使って飽きずに摂取することができるのではないでしょうか。

大豆イソフラボンの摂取は1日75 mgまでが適量です

大豆イソフラボンの摂取量の目安は?

大豆イソフラボンのとり過ぎは、ホルモンバランスを崩し逆効果になるので、注意が必要です。1日に50~75 mg程度の摂取を目安にするとよいでしょう。

それでは1日にその量の大豆イソフラボンを摂取するには、何をどれだけ食べればよいのでしょうか。

納豆1パック(45 g)には、約35 mgの大豆イソフラボンが含まれています。豆腐1丁(300 g)には、約80 mgです。

1日に納豆1パックと豆腐半丁を食べれば、合わせて約75 mgを摂取したことになります。納豆も豆腐も火を通さずそのまま食べることができるものなので、必要な量をとることも難しくはないでしょう。

他に、大豆イソフラボンの含有量が多い食べ物には、厚揚げやがんもどきがあります。厚揚げ1枚(200 g)なら約70 mg、がんもどき1個(80 g)なら約35 mgが含まれています。

これらの含有量が多い食べ物をうまくとり入れて、1日に必要な量の大豆イソフラボンを摂取しましょう。

豆乳の活用がおすすめ

豆乳200 mLに含まれる大豆イソフラボンは、約40 mgです。そのまま飲むこともできますが、おすすめなのは料理に豆乳を使うことです。

無調整の豆乳なら牛乳の代用になりますので、シチューやグラタン、スープなどに使えます。また豆乳と味噌は相性がよいので、味噌汁に足したり、豆乳と味噌を合わせたものに豆板醤などを加えたりして豆乳鍋にするのもおすすめです。

さらにはコーヒーにミルクの代わりに入れたり、スイーツやパンづくりに利用したりと豆乳の活用方法はたくさんあります。

バストアップには良質なタンパク質の摂取も大切です

必須アミノ酸を含む、良質なタンパク質の摂取を

タンパク質もバストアップに必要な栄養です。なかでも良質なタンパク質を含む食べ物の摂取が望ましいでしょう。

良質なタンパク質とは、必須アミノ酸が多く含まれているもので、効率よく吸収されていくという特徴があります。

この必須アミノ酸は体内で生成することができないため、食事で補給する必要があります。

動物性と植物性をバランス良く

では良質なタンパク質を含む食べ物には、どのようなものがあるのでしょうか。肉類や魚類、卵・牛乳・大豆などが挙げられます。

鶏肉なら、皮なしのむね肉やささみ肉が、脂質が少ないのでおすすめです。また豚や牛肉なら赤身肉で脂身の少ないものを選ぶとよいでしょう。

魚類なら、アジ・鮭・タラ・鯛・マグロ赤身・サンマなどが挙げられます。現代の日本人は、魚の摂取量が減っており、魚から得られる栄養が不足しがちとなっています。

調理に手間がかかることも、その一因となっているのかもしれません。刺身を食べる、調理が簡単な加工品をとり入れる、切り身を使うなどの工夫をすれば、魚を手軽に摂取できます。

なかでも簡単なのは、野菜を敷いたフライパンで切り身を蒸すという方法です。味つけは食べるときにポン酢などの調味料をかけるだけでよいので、少ない手間で調理することができます。

タンパク質は、肉や魚などの動物性のものと、大豆食品などから摂取する植物性のものを、バランス良く摂取する必要があります。

良質なタンパク質を含む食べ物をしっかりととり入れて、理想のバストを目指しましょう。

ボロンのバストアップ効果が注目されています

ボロンがエストロゲンの分泌を促進

ミネラルの一種であるボロンという成分も、バストアップ効果が期待できるとして注目を集めています。

ボロンとはホウ素のことで、バストの発達や形成に関わる女性ホルモン・エストロゲンの分泌を促す働きがあるとされています。ボロンが含まれる食べ物は、キャベツやりんご、ぶどうなどです。

またアーモンドやピーナッツなどのナッツ類、はちみつや海藻にも含まれています。

ボロンは熱に弱い成分なので、なるべく生で食したいものです。その点については、キャベツやりんご、ぶどうなどは生で食べられるので、問題がないでしょう。

さらにボロンは酸化しやすい成分でもあるので、なるべく新鮮なものを食べる、調理したらすぐにいただくのがベストです。

揚げ物のつけあわせのキャベツも残さず食べる、外食時にはコールスローなどのサイドメニューをつけて海藻サラダをオーダーするなど工夫をすることで、ボロンを摂取する機会を意識して増やしてみてはいかがでしょうか。

おやつにりんごやぶどうを食べたり、はちみつにパンやデザートをトッピングしたり、砂糖の代わりにお茶に足すのもよいでしょう。

ボロンの過剰摂取は控えて

エストロゲンの分泌を促進させるには、1日に約3 mgのボロンを摂取したいところです。ただし過剰摂取は良くありません。

ボロンと同様にエストロゲン不足の改善につながる成分は、大豆イソフラボンやビタミンE、ビタミンB6など他にもありますので、それらを含む食べ物と組み合わせて摂取するとよいでしょう。

血流を促進する食べ物の摂取もバストアップに有効です

血流が悪いとバストが栄養不足に

バストアップを目指すなら、血流を良くすることが大切です。美しいバストをつくるには、バストに栄養が行き届いている必要があります。

栄養は血液によって全身に運ばれていくので、血流が悪いとバストに栄養が十分に届かず、形が崩れ、サイズダウンするなどして残念なバストになってしまいます。血流を良くするために、食べ物にも気を配りたいものです。

血流促進に効くのは、血液をサラサラにする食べ物や、体を温める食べ物です。

血液をサラサラにするのは、タマネギ・長ネギ・にんにく・生姜など香味野菜や、にんじん・かぼちゃ・ブロッコリーなどの緑黄色野菜、納豆・オクラ・山芋のような粘り気のある食べ物です。

またオリーブオイルやゴマ油、青魚などから良質な油を摂取することも大切です。

体を温める食材で血流促進

体を温めてくれる食べ物には、寒い土地や寒い時期に育つもの、黒いもの、暖色系のものが挙げられます。

寒い土地や寒い時期に育つ食べ物には、りんご・さくらんぼ・鮭・蕎麦などが挙げられます。

逆に、トマト・キュウリ・ナス・スイカ等の温かい土地や場所で育つ食べ物は、体を冷やします。

黒い食べ物は、黒ゴマ・黒酢・ひじき・黒豆などです。

一方で精製されて白くなった食べ物は体を冷やすといわれます。

白砂糖より黒砂糖、白米より玄米、小麦のパンより全粒粉のパンを選んだほうが、体を冷やしにくいでしょう。

暖色系の食べ物は、みかん・紅鮭・赤身の肉などです。

また、ゴボウ・にんじん・大根・カブなどの根菜類も、体を温める作用があります。

以上のようなバストアップをサポートする食べ物を摂取して、理想のバストをつくっていきましょう。

(まとめ)バストアップに効く食べ物はありますか?

1. バランスよい食事プラス大豆食品が効果的と考えられています

理想のバストをつくるためには、食生活も大切です。栄養が足りていないと、バストは育ちませんし、きれいな形を維持することもできません。

1日3食バランスのよい食事をとることを基本としながら、大豆イソフラボンななどバストアップに効果的な成分を含む食べ物を意識して摂取するとよいでしょう。

2. 大豆イソフラボンがエストロゲン不足を補います

バストの成長や形成に関わっている女性ホルモンのエストロゲンが不足していると、理想とは遠い残念なバストになりがちです。大豆に含まれる大豆イソフラボンは、エストロゲンに似た働きをするため、エストロゲン不足を補ってくれます。

そのため大豆食品はバストアップに効果がある食べ物とされています。

3. 大豆イソフラボンの摂取は1日75 mgまでが適量です

バストアップを目指すなら、大豆イソフラボンを1日に50~75 mgを目安として摂取したいものです。これは、納豆1パックと豆腐半丁を食べると摂取できる量とされています。

また豆乳200 mLには約40 mgの大豆イソフラボンが含まれているので、そのまま飲んだり料理に使ったりして活用することをおすすめします。

4. バストアップには良質なタンパク質の摂取も大切です

バストアップには、必須アミノ酸を含む、良質なタンパク質の摂取も有効です。良質なタンパク質を含む食べ物には、鶏・豚・牛などの肉類、青魚・大豆などが挙げられます。

豚や牛肉を食べるときは、脂身の少ない赤身の肉を選ぶとよいでしょう。

5. ボロンのバストアップ効果が注目されています

ボロンというミネラルの一種は、エストロゲンの分泌を促進しバストアップ効果があるといわれています。

ボロンは、キャベツ・りんご・ぶどう・海藻などに含まれています。熱に弱い成分なので、生で食べるとよいでしょう。

6. 血流を促進する食べ物の摂取もバストアップに有効です

私たちの体内では、血液によって栄養が全身に運ばれています。そのため血流が良くないとバストにも十分な栄養が届かず、サイズダウンしたり形が崩れたりしてしまいます。

血流を良くする食べ物には、香味野菜や緑黄色野菜、根菜、良質な油などが挙げられます。