バストアップには、豆乳だけでなく栄養と生活習慣が大事です


イソフラボンという栄養素が注目されています。女性の美しさを保つといわれています。

そのようなことをネットで読んだり、話を聞いたりすると、大豆製品を意識して食べるとバストアップできるかもと思うかもしれません。たしかに豆乳に含まれるイソフラボンは女性の健康と美しさのために大切な栄養素の一つです。

しかしバストアップのために必要な栄養素は他にもたくさんあります。なぜならバストの中は血管や乳腺、脂肪やコラーゲンなどの組織があるからです。

イソフラボンだけでは、これらの組織すべてに働きかけ、バストアップに繋げるにはムリがあります。美しいバストには女性ホルモンによるふくよかさや柔らかさだけでなく、適度なハリや美しさをキープすることも必要です。

バストアップのためには、豆乳を飲むことだけでなく、睡眠やストレス対策、運動など日々の生活の中で行うべきことがあります。

豆乳にこだわらず、たくさんの種類の食物から、さまざまな栄養をとることを心掛けましょう。

豆乳に含まれるたくさんの栄養素と主な栄養素

・大豆たんぱく

大豆に含まれる主成分は、水溶性の植物性たんぱく質です。たんぱく質は人間の筋肉や臓器など体を作る元の一つです。

大豆たんぱく質は比較的ゆっくり消化するので、満腹感が続きやすいことが特徴です。また動物性たんぱく質と比べると、コレステロールを含みません。

・イソフラボン

こちらは、植物に含まれるカテキンやアントシアニンといったポリフェノールの仲間です。抗酸化作用があります。

イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンに似た構造をしています。女性のアンチエイジング対策として重要な栄養素の一つです。

・サポニン

マメ科の植物に多く含まれる配糖体です。苦みがあり、水に溶かすと泡がでます。

血中コレステロールや中性脂肪を体内に蓄積させにくくすることができ、抗酸化作用もあります。

・レシチン

水にも油にもなじみやすいリン酸質の一種です。大豆レシチンと卵黄レシチンに分けられます。

脳や神経組織に存在します。コレステロールを減らすとともに、ビタミンの吸収を増やすので美肌によい栄養素です。

また脳のアンチエイジングにも役立ちます。上に挙げた栄養素は豆乳に含まれる主なものです。

他にも豆乳には腸内細菌のエサになりお通じを良くするオリゴ糖、ビタミンB群やビタミンE、必須脂肪酸などが含まれています。

また豆乳は含まれる大豆固形分が多いものから、豆乳・調整豆乳・豆乳飲料と3つに分類されています。

大豆固形分が多いほど、大豆たんぱくが多く含まれています。豆乳を選ぶときには分類をよくチェックしましょう。

イソフラボンはバストアップに大事な栄養素の一つ


豆乳の栄養素の中で、バストアップに大きく関係しているのではと考えられているのは、イソフラボンです。このイソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た形をしています。

エストロゲンがバストアップに繋がる働きをするといわれるのは、乳腺の増殖に関係しているからです。イソフラボンは、ホルモンバランスの乱れにより減少したエストロゲンを補い、バストアップや柔らかな体つきを作るために役立つのではないかといわれています。

したがって豆乳を飲んだり大豆を調理して食べたりすることはバストアップによいと考えられているのです。しかしイソフラボンばかりを食べて、他の栄養ある食物を食べないという方法はお勧めできません。

ある一種類のホルモンだけが過剰に増えるということは、体に悪影響を及ぼす可能性があるからです。バストアップのためにはイソフラボンが十分にあり、なおかつ他のホルモンとのホルモンバランスがとれていることが重要です。

ホルモンバランスを整えるには、多くの種類の栄養素をとり、きちんとした運動して、ぐっすり眠りましょう。つまりは健康的な生活を送ることでホルモンバランスが整えられるのです。

豆乳を飲むことに加えて、他の食物も種類を多く食べると、健康的にバストアップすることができます。豆乳を食生活に上手に取り入れ、生活習慣を見直しながら賢くバストアップしていきましょう。

バストアップに必要な栄養素を考える

バストは、筋肉・脂肪・クーパー靭帯(コラーゲン)・乳腺・血管でできています。

・筋肉の元

たんぱく質・糖質・ビタミン・ミネラルなどが筋肉の元になります。たんぱく質は豆乳のような植物性たんぱく質だけでなく、卵や肉に含まれる動物性たんぱく質も筋肉には必要です。

糖質は筋肉を使うときのエネルギーになり、炭水化物などに含まれています。糖質は多く食べ過ぎると肥満になり、生活習慣病に関係しますが、少なすぎるとエネルギー不足になるのです。

ビタミンやミネラルはたんぱく質をアミノ酸に分解するときに使われます。

・脂肪の元

脂肪の元は脂質です。脂質は肉や魚の脂や揚げ物や炒め物などの料理に使われる油が元になります。

脂質は細胞膜に含まれ、女性ホルモンの働きを助け、肌に潤いをもたらします。脂肪が多すぎると肥満になってしまいますが、少なすぎると体温が逃げやすく冷えやすい体になり、髪や肌が乾燥しやすくなります。

なによりも、脂肪が必要以上に減ると、バストがしぼんでしまうことになるのです。間違ったダイエットでは脂肪が必要以上に減ってしまうので、バストから痩せる現象が起こるのです。

・クーパー靭帯(コラーゲン)の元

コラーゲンはたんぱく質の一種で、クーパー靭帯のような靭帯だけでなく、皮膚・骨・臓器など体中にあるものです。クーパー靭帯では繊維状のコラーゲンで、バストのハリと弾力に関係しています。

アミノ酸を含む良質なたんぱく質を摂取することで、体の中でコラーゲンの生成を助けることができます。そのためには、ビタミンCなどの他の栄養素も必要です。

バストアップのために栄養にプラスしたい生活習慣


・睡眠

睡眠は時間だけでなく、眠りの質についても気をつけましょう。寝具の素材や就寝時の服装によっても眠りの質は変わります。

寝室の温度や光や音も眠りの質を左右する要素です。食事の時間や入浴の時間も眠りやすさに関係しています。

眠る直前のスマートフォンやタブレットなどでインターネットを見ることは、眠りの質を下げるといわれています。

・運動

運動で血流アップさせ、ストレス解消することは、ホルモンバランスを整えるという点で重要です。息が切れるほど激しい運動ではなく、毎日続けることができるような軽めの有酸素運動がよいでしょう。

運動が苦手という方も、隣の駅まで余計に歩くことや、エレベーターの代わりに階段を使うなど、生活の動きに歩くことを取り入れてみてはどうでしょうか。

ところでバストは腕から胸についている大胸筋という筋肉の上に乗っています。だから大胸筋を鍛えるエクササイズやストレッチもバストアップに効果があると考えられています。

・血行

食物は消化されて栄養になり、血液からバストに送り込まれます。血行を良くすると、栄養がバストに届きやすくなるのです。

ストレッチやマッサージ、湯船に浸かることで冷えを解消し、血行が良くなります。

・ストレス解消

ストレスはホルモンバランスを乱し、血流を悪化させ、睡眠の質も下げます。せっかくの栄養や生活習慣などのバストアップへの努力がムダになってしまいます。

スポーツ・カラオケ・クラフトなど、自分に適したストレス解消法をみつけましょう。

豆乳を使った、バストアップのためのレシピ

豆乳に含まれていない栄養素を他の食物から補うことで、多くの種類の栄養素を食べられるレシピにすることがバストアップのためのポイントです。

豆乳は、和風・洋風・中華やエスニック料理などに応用の利く材料なので、工夫によっていろいろな料理ができます。

・豆乳鍋

豆乳を鍋のだし汁にします。具材の味がまろやかになることから、子供が食べやすくなります。

また体が温まって血行が良くなるという点でお勧めです。具材には野菜や肉、魚などを使うことで多くの食物がまんべんなく食べられます。

食物繊維豊富な野菜や、必須アミノ酸が入った動物性たんぱく質を補うことができます。

・豆乳カレーやグラタン

ヘルシーだけれど満腹感があるので、ダイエットで食べたいものを我慢しなくて良くなり、食事が楽しくなります。カレーは水を入れる代わりに豆乳を使います。

グラタンだけではなくドリア、ラザニアなども牛乳を豆乳に置き換えて使えばより健康的になります。

・豆乳を使ったパンやクッキーなどのスイーツ

外食が多くて豆乳を飲む機会が少ない人でも、豆乳入りのスイーツやスナックがあれば、豆乳を食べる機会を増やせます。

パンやクッキーなどは焼くことで豆乳独特の臭いが抑えられ、軽食やおやつとして手軽に食べられます。持ち歩いて外出先で食べることもできます。

牛乳の代わりに豆乳を使ってアイスクリームやプリンを作ったり、ゼリーにしたりすると冷たく美味しいです。

(まとめ)豆乳を飲むとバストアップできるというのは本当ですか?

1. バストアップには、豆乳だけでなく栄養と生活習慣が大事です

イソフラボンだけでは、バストの組織すべてに働きかけ、バストアップに繋げるにはムリがあります。

バストアップのためには、栄養に加えて睡眠やストレス対策、運動などが必要です。

2. 豆乳に含まれるたくさんの栄養素と主な栄養素

豆乳には水溶性の植物性たんぱく質である大豆たんぱく、ポリフェノールの仲間でのイソフラボンが含まれています。

他にも、サポニン・大豆レシチン・オリゴ糖・ビタミンB群・ビタミンE・必須脂肪酸などが含まれています。

3. イソフラボンはバストアップに大事な栄養素の一つ

バストアップのためはホルモンバランスがとれていることが重要です。健康的な生活を送ることでホルモンバランスが整えられるのです。

豆乳を含めて種類を多く食べると、健康的にバストアップすることができます。

4. バストアップに必要な栄養素を考える

バストは、筋肉・脂肪・クーパー靭帯(コラーゲン)・乳腺と血管でできています。脂肪の元は脂質で、肉や魚の脂や料理に使われる油のことです。

コラーゲンはたんぱく質の一種ですが、生成にはビタミンCなどの他の栄養素も必要です。

5. バストアップのために栄養にプラスしたい生活習慣

睡眠は長さと眠りの質についても気をつけましょう。運動はホルモンバランスを整えるという点で重要です。

血行を良くすると、栄養がバストに届きやすくなります。ストレス解消もバストアップに重要です。

6. 豆乳を使った、バストアップのためのレシピ

豆乳を鍋のだし汁にして、野菜や魚、肉を加えた豆乳鍋は栄養豊富です。豆乳カレーやグラタンはヘルシーだけれど満腹感があります。

豆乳を使ったパンやクッキーなどのスイーツは持ち運びやすく、豆乳を食べる機会を増やせます。