リンパマッサージで、エストロゲン巡る体づくりをしましょう


バストアップに必要不可欠な女性ホルモン「エストロゲン」が巡回しやすい体内環境づくりをするのに、リンパマッサージが有効とされています。

これは、リンパのツボを刺激することによって血液やリンパ液の流れがスムーズになるからです。

リンパマッサージをすることで、不要な体内物質の排出や滞りを解消し、さまざまなものが巡りやすい状態を維持します。そうすることで血行が促進され、バストアップや全身の美容効果が期待できます。

一例として、健康面では冷え性の改善や、むくみの解消が。美容面では、肌質改善やダイエット効果アップなどが報告されています。

リンパマッサージの方法としてプロによる施術とセルフケアがあり、ツボを刺激する主な方法は針や指圧です。ご自身で取り組める「指圧」のポイントを知っていると日常的にセルフケアを行うことができ、小マメなケアをすることができます。

最初は、ツボの場所を探すのに少し戸惑うこともあるかと思いますが、何度か取り組んでいるうちに徐々に見つかりやすくなりますので、安心して取り組んでみてください。

隙間時間を上手に使い効率的なバストアップを目指しましょう。

バストアップの仕組みを知ろう

胸の組織は脂肪9割、乳腺1割からなっており、バストアップのためには胸の細胞を増やす必要があります。

脂肪細胞を増加するのには乳腺を増やすことが不可欠なのですが、その発達に女性ホルモンである「エストロゲン」が関係しているといわれています。

エストロゲンが多く分泌されスムーズに体内を巡ることでバストアップが期待できるというわけです。リンパマッサージをすることで、ツボが刺激され血行が促進されます。

その結果として乳腺が発達し、その乳腺を守るように脂肪がつくことで豊かでふくよかなバストへと成長します。エストロゲンは女性らしい丸みを帯びたヒップの形成を促す作用があり、肌や髪を美しく保つ役割もあります。

胸周りのツボを重点的にケアしつつ、慣れてきたら段々と部位を増やし、全身のツボを指圧することで、さらなる効果を期待できるでしょう。

女性ホルモンのスムーズな体内循環がバストアップの秘訣となりますが、時女性ホルモン自体が減少してしまうこともあります。

主な理由として、過度のストレスや不規則な生活、睡眠不足や過度の食事制限、または慢性的な運動不足などがあげられます。

生活全般を整えることで、バストアップの効果が上昇するといえそうです。

また摂取する食品のチョイスで女性ホルモンの分泌を促すことも大切です。女性ホルモンと似た働きをする成分として代表的なのは、大豆製品に含まれる「イソフラボン」です。

納豆や豆腐、きな粉や厚揚げなどに含まれ、1日当たり50 mgの摂取が理想です。スーパーで手に入るものがほとんどなので、毎日のお食事に継続的にチョイ足しするのがおすすめです♪

バストアップのツボ8選


① 壇中(だんちゅう)

“のどぼとけ”から真っすぐ下におりた両胸の真ん中にあるツボです。薬指・中指・人差し指を縦にして、“のどぼとけ”の下から胸の谷間に向かって少しずつおろしていきます。

ちょうど左胸と右胸の真ん中に差し掛かったところにポイントがあります。わかりづらい時は、いったんみぞおちまで指をおろしてから、少し上に戻ると見つけやすいようです。

② 神封(しんぽう)

壇中から胸のラインに沿ってアンダーバストに到達したあたりにあるツボです。壇中に両手の人差し指と中指を当て、そこからバストの下部、アンダーバストまで指をおろします。

バストの内側の丸みに沿って少し外側に向かったあたりにあります。

③ 乳根(にゅうこん)

乳首より指2本分下あたりにあるツボです。乳輪の外側あたりを目安にすると探しやすいでしょう。

④ 天渓(てんけい)

乳首を横にスライドした乳房の脇にあるツボです。両手をげんこつにして親指を立て両脇の背中側から乳首に向けてスライドすると、胸の丸みあたりにあります。

⑤ 渕腋(えんえき)

脇の下から少し体前の腕と体の分岐点にあるツボです。このツボは片方ずつ探します。

右手の人差し指と中指を左の脇の下に当て、少しずつ胸の方向に指を動かします。点を掛くように指圧していくと、胸の付け根あたりに見つかると思います。

左胸のツボが見つかったら、同じ方法で右胸のツボも探してみましょう。

⑥ 屋翳(おくえい)

乳首から約10センチ上の胸が膨らみ始めるあたりにあるツボです。このツボも片方ずつ探します。

右手の指を揃えて横向きにし、小指の第二関節の外側を左胸の乳首の上部に当てます。そのまま手の平を胸に沿わせた時に親指が当たったところです。

⑦ 膺窓(ようそう)

屋翳(おくえい)と鎖骨の真ん中あたりにあるツボです。6で見つけたツボから真っすぐ上に向かったところにあります。

右手の中指を6のツボに当ててから鎖骨に向かって点を掛くように探していきます。

見つからずに鎖骨まで到達してしまった場合は、再び点を書きながら下に戻りましょう。鎖骨から指4本分下あたりにあります。

⑧ 中府(ちゅうふ)

鎖骨の下外側より指1本分下あたりにあるツボです。右手の人差し指、中指、薬指を鎖骨の内側から外側に向かって骨下に指を滑らせ鎖骨の終点まで行きます。

その時に人差し指が当たっているあたりにあります。左胸のツボが見つかったら、同じ方法で右胸のツボも探してみましょう。

セルフケアの効果を高める方法

一所懸命セルフケアに取り組んでいるのに胸がコンパクトになったように感じたら「指圧」の力加減をソフトにしてみてください。

胸の主成分は脂肪です。脂肪は強い圧を与えると減退する性質を持っています。

エステの脂肪揉み出しを想像するとわかりやすいですね。ウエスト周りの脂肪を除去したい場合、エステシャンの方が渾身の力を振り絞って脂肪の揉み出しをしてくれます。

これは、脂肪に強い刺激を与えることで、脂肪減少効果を狙った施術となります。アップしたい時は「優しく愛情を持って」が効果を高めてくれるコツになりそうです。

効果的なセルフケアのために、ほぐす順番、リンパを流す方法、力加減がポイントとなります。

・順番

体内を巡回したリンパのほとんどは、左鎖骨下で静脈と合流をして体外に排出されるといわれています。この場所は、リンパが集結している場所であるため、リンパが詰まりやすく流れが滞りやすい場所です。

左鎖骨下からマッサージを始めることにより、全体の流れを促す効果を期待できます。

全身のリンパマッサージをする際は、「鎖骨下→顔→脇→腕→そけい部→足」の順番で行うと、よりスムーズに排出を行うことが可能です。

・方向

リンパ腋は、細菌や毒素が体内へ行き渡るのを防いでくれる「ろ過装置」の役割を持っています。

そのため、リンパマッサージのスタート地点でありゴール地点でもある鎖骨下のリンパ節へ正しくリンパ液が戻ってきてくれるのが理想です。

最終的に鎖骨下へ戻ってくるためには、下半身のマッサージをする際には、上への流れをつくることが大切です。

腕は肘に向かって、ふくらはぎは膝裏の膝窩(しっか)に向かってといったイメージで取り組んでみましょう。

・力加減

早く高く効果をあげたいと思うと、ついつい力が入ってしまうこともあります。しかしリンパ管は皮膚に広く配置しているためギュウギュウと押さずとも十分に効果があるとされています。

加減が難しいと感じる方は、マッサージクリームやジェルなどを使うのがおすすめです。手指の運びがスムーズになるため摩擦圧が軽減され、保湿の効果も期待できます。

バストアップの大敵!冷え性との関係


いつも手足が冷たいと感じており、布団に入ってもなかなか寝付かれない場合は冷え性の可能性があります。

冷え性は血行不良が原因で起こるため、バストアップにも大きく関係がありそうです。血行を促進しバストに十分な栄養素が行き届くことでバストアップを期待できます。

そのため全身の血流をスムーズにすることで、女性ホルモンのバランスを整え、乳腺を発達させることが大切です。なぜなら発達した乳腺を守るためについた脂肪がバストアップに繋がっていくから。

冷え性の予防には、夏場の過ごし方にも工夫が必要です。夏になると外出先で、思いの外エアコンの冷気で体が冷えることがあります。

ストールを1枚持ち歩くことで、首元に巻いたり、膝にかけたりと冷房の風から体を守ることができますので、ぜひ持参してみることをおすすめです。

また帰宅後に冷蔵庫でキンキンに冷えた冷たい飲み物や、アイスをたくさん摂取したくなってしまうこともあると思います。

そんな時には、水分が多く体の熱を取ってくれ、ビタミンも豊富な、トマトやスイカなどの野菜を摂取するのがおすすめです。

反対に冬は体を冷やしてしまうので、夏野菜の摂取を控えます。その分、体の健康を即してくれる、生姜や根菜類を取り入れましょう。

そして季節を問わず取り入れたいのが「白湯」です。白湯と聞くと、お手軽なウォーターサーバーのお湯で代用してしまいたくなりますが、これでは効果が期待できないのです。

水は、ヤカンで沸かすことによって多くの酸素を抱き込みます。このお湯を飲むことで体内にも酸素が取り入れられ、代謝アップが期待できるというわけです。

手軽で効果的な白湯の作り方は次の通り。

① ヤカンで水を沸騰させる。

② 十分沸騰したら蓋を外してさらに10~15分沸かし続ける。

③ 火を止めて飲みやすい温度(60度くらい)になったものを飲む。

毎日の生活をチョッピリ工夫することで、バストアップにプラスαの効果を期待できます。

ぜひ、試してみましょう。

リンパマッサージと合わせて行たい肩甲骨剥がし

背中にある天使の羽のような部分が肩甲骨です。ここに歪みやズレがあるとバストアップの妨げになってしまうことがあります。

背中とバストは繋がっているため、リンパマッサージと合わせて体の歪みを解消していくことで、さらなるバストアップを期待できます。

背中や肩周りの筋肉をほぐし、筋肉量をアップすることで、猫背の改善にも繋がります。

姿勢が良くなることで、胸を開きやすくなり、自然に呼吸も深くなります。深い呼吸をすることで、肩甲骨の動きも促進され、結果として代謝アップ、バストアップに繋がるというわけです。

肩甲骨周りのストレッチとして日常的に取り入れやすい運動を以下に3つあげます。

1)肩甲骨を上にあげる

①肩をすくめるように片肩を頬に近づけて30秒キープします。

②これを左右交互に3セット行います。

2)肩甲骨を下げる

①手の平を上に向けて両手を広げ肩の高さまであげます。

②続いて肘を曲げ、指先を上に向けます。

③肩甲骨を下に下げて5秒キープします。

④10~20回繰り返し行います。

3)肩甲骨を回す

①肩甲骨全体を回すように大きく後ろに10回

②続いて前にも大きく10回、回します。

どの動きも、わずかな時間とスペースがあればできるものばかりです。

仕事や家事の合間を見つけて、マメに行うことで筋肉がほぐれやすくなり継続的な血行促進の効果を感じることができると思います。

朝起きた時やお風呂あがりなど、取り組む時間を決めてしまうのも長く続けるコツです。

ご自身の生活スタイルに合わせて、取り入れやすい方法でチャレンジしてみましょう。

(まとめ)リンパマッサージでバストアップ! コツってあるの?

1. リンパマッサージで、エストロゲン巡る体づくりをしましょう

リンパマッサージで体内循環を促すことで血液やリンパ液がスムーズに流れやすくなります。血管やリンパ管を介して女性ホルモンが体内を巡ることでバストアップが期待できるとされています。

2. バストアップの仕組みを知ろう

リンパマッサージで乳腺の発達を促すことで、豊かでふくよかなバストへの成長を期待できます。

摂取する食品に、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンが含まれる大豆製品を取り入れるのもおすすめです。

3. バストアップのツボ8選

バストアップに効果があるといわれているツボを厳選。セルフケアに役立つ胸回りのポイントをご紹介いたしました。

何度かお手本にしたがってツボの位置を確かめたらご自身で見つけやすい方法を取り入れてもよいでしょう。

4. セルフケアの効果を高める方法

ツボを刺激する際は、力加減が強すぎるとかえってバストを減退させてしまうことも。優しくソフトに指圧することを意識すると効果が高まるといわれています。

マッサージクリームやジェルを使ってもよいでしょう。

5. バストアップの大敵!冷え性との関係

冷え性を改善することで、血液やリンパ液の巡りが良くなります。それによってバストアップにも十分な栄養が供給されバストアップを期待できます。

冷え性対策に、ストールを持参し、白湯を飲むことを習慣にするといいでしょう。

6. リンパマッサージと合わせて行たい肩甲骨剥がし

背中とバストが繋がっているため、肩甲骨周りのストレッチとバスト周りのリンパマッサージを組み合わせることで、さらなる効果が期待できます。

姿勢が整うことで、深い呼吸ができるようになる全身の代謝アップにも繋がります。