キャベツに含まれるボロンがバストアップに有効です


多くの女性が憧れる大きくて形のよいバストを手に入れるには、筋トレやストレッチ、マッサージというバストアップ法があります。

またバストアップ効果があるといわれている食べ物を、積極的に食べているという人もいるでしょう。

バストアップに効くとされる食べ物のひとつが、キャベツです。なぜ、キャベツがバストアップに効くのでしょうか?

それは、キャベツにボロンというミネラルの一種が含まれるからです。女性ホルモンのエストロゲンは、バストを発達させたり形づくったりするという働きをします。

ボロンには、このエストロゲンの分泌量を増やす働きがあるとされます。

大きくて形のよいバストをつくるには、エストロゲンの量が十分であることが大切ですから、ボロンを含むキャベツを食べることがバストアップにつながるのです。

キャベツのほかにボロンを含む食材は、りんご・ぶどう・海藻などがあります。またアーモンドやピーナッツなどのナッツ類、はちみつなどもボロンを含む食材です。

バストアップのためには生でキャベツを食べましょう

熱に弱いという性質を持つボロン

バストアップのためにキャベツを食べるのなら、生で食べることをおすすめします。なぜならボロンは熱に弱いという性質があるからです。

加熱調理をすることでボロンの量は減少するので、せっかくキャベツを食べても効果が薄れてしまいます。

揚げ物のつけ合わせの千切りや、サラダ、和え物など、キャベツを生で食べる調理法はさまざまあるので、食事の副菜などにとり入れてはいかがでしょうか。

またボロンを含むりんごやぶどうなどの果物は、皮をむくなどすれば手軽に生で食べられるものです。

おやつや食後のデザートに、これらのフルーツを食べるのもおすすめです。

はちみつも、パンやデザートにかけるなどすれば手軽にとることができますが、ボロンの摂取をしたい場合は加熱処理をしていないものを選ぶとよいでしょう。

ボロンの過剰摂取に注意

バストアップ効果をねらうのなら、1日にボロンを400 μg程度摂取したいものです。これは、キャベツ1玉に含まれる量とされています。

しかしキャベツ1玉を、毎日、摂取するというのは難しいものです。またボロンの過剰摂取も体に良くありません。

ですからボロンだけでバストアップに必要な栄養を補おうとするよりは、同じようにエストロゲンを補う働きのある成分を含む食材と組み合わせるとよいでしょう。

エストロゲンを補うとされる成分は、大豆イソフラボンやビタミンEなどがあります。

ただしバストアップに必要な栄養を摂取するには、1日3食バランス良く食べることが一番大切なことです。

バランスのよい食事を基本としながら、バストアップに効果的な食材を適量とり入れてください。

大豆食品もバストアップ効果が期待できます

エストロゲンを補う大豆イソフラボン

バストの発達や形成に関わるエストロゲンの不足を補うためにボロンとともに摂取したいのが、大豆イソフラボンです。

大豆イソフラボンは大豆や大豆を使った加工食品に含まれている成分で、エストロゲンに似た働きをします。

大豆を使った加工食品は、納豆・豆腐・味噌・油揚げ・厚揚げなど、さまざまなものがあります。とくに納豆や豆腐は、加熱せずとも醤油や薬味を足すだけで手軽に食べられます。

納豆1パックと豆腐半丁を食べれば、1日に必要な量とされる約75 mgの大豆イソフラボンを摂取することができます。

水煮や豆乳で手軽に大豆イソフラボンを摂取

バストアップのために大豆食品を積極的に食べるなら、豆乳を活用するのがおすすめです。

豆乳200 mLには大豆イソフラボンが約40 mg含まれていています。豆乳を飲むことで手軽に効率良く、大豆イソフラボンを摂取することができます。

豆乳をそのまま飲むのが苦手な人は、成分無調整の豆乳を料理に使用するとよいでしょう。

牛乳の代用として、シチューやグラタン、クリーム煮などのほか、お菓子やパンづくりにも使用できます。

大豆の水煮も、手軽に調理ができるおすすめの食材です。煮物やスープに入れたり、サラダにトッピングしたり、いろいろな料理に使えるので、大豆イソフラボンを摂取したいときに重宝します。

ただし大豆イソフラボンのとり過ぎは、ホルモンバランスを崩してしまいます。

ホルモンバランスが乱れているとバストのサイズダウンや形の崩れの原因となりますので、1日の摂取量を守りましょう。

必須アミノ酸を含む良質なタンパク質を摂取しましょう

動物性と植物性のタンパク質をバランス良く摂取

ボロンや大豆イソフラボンのほかにも、バストアップを目指すなら摂取したい栄養があります。

そのうちのひとつが、良質なタンパク質です。良質なタンパク質とは、必須アミノ酸を含んでいるタンパク質のことです。

この必須アミノ酸は体内でつくることができないため、食事で摂取することが大切です。良質なタンパク質を含む食べ物は、肉・魚・卵・牛乳・大豆などです。

肉類は鶏なら、むね肉やささみ、豚や牛なら、脂身の少ない赤身のものがよいでしょう。

魚なら、アジ・鮭・タラ・鯛・マグロ赤身などを食べると、良質なタンパク質を摂取することができます。

良質なタンパク質は、肉や魚などの動物性のものと、大豆などに含まれる植物性のものを、バランス良くとるようにしましょう。

ビタミンEで血行を促進

食事などからとり入れた栄養は、血液によって全身に運ばれていきます。せっかくバストアップに効く栄養をとっても、血行が悪いとバストに十分な栄養が行きわたりません。

血行の悪さが気になる人は、血行促進の作用があるビタミンEを摂取するとよいでしょう。

ビタミンEが含まれるのは、アーモンド・カボチャ・アボカド・モロヘイヤ・うなぎなどです。

とくにアーモンドは、おやつや小腹が空いたときに手軽に食べることができるため、ビタミンEをとりたい人におすすめです。

ビタミンEにはホルモンバランスを整える作用もあるので、バストアップを目指す人はボロンや大豆イソフラボン、良質なタンパク質とともにとりたい成分です。

栄養をしっかり吸収できる体づくりも大切です

腸内環境が栄養吸収のカギ

バストアップに効く食材を積極的にとっているのなら、栄養を吸収しやすい体をつくることも大切です。せっかく栄養を摂取しても吸収が良くない体であれば、効果がでにくくなってしまいます。

栄養の吸収が悪い人は、腸内環境が乱れているのかもしれません。胃で消化された食べ物は小腸で吸収されますが、小腸の状態が良くないとその働きが弱まってしまいます。

下痢や便秘をしがちな人は、腸内環境が乱れている可能性が高いでしょう。

体によいものをしっかり食べているのに栄養状態がいまいちだという人は、腸内環境の改善を試みてはいかかでしょうか。

偏った食生活で腸内環境が悪化

腸内環境を整えるには、食生活が大切です。

野菜不足だったり、肉料理が多かったり、菓子類ばかり食べているというような偏った食生活をしていると、腸内環境は悪化していきます。

外食が多い、コンビニ弁当やファストフードを食べる機会が多い、という人は、栄養バランスが偏りがちなので要注意です。

腸内環境を改善するためにとりたいのは、食物繊維や乳酸菌などです。食物繊維を多く含む食べ物には、海藻・こんにゃく・りんご・ゴボウ・きのこ類などが挙げられます。

乳酸菌を多く含む食べ物は、ヨーグルト・チーズ・味噌などです。

足りない食物繊維や乳酸菌を補うために、サプリや飲料などさまざまなものがありますので、活用するのもよいでしょう。

また腸内環境を整えるために、適度な運動をとり入れたいものです。ウォーキングやストレッチなどムリなくできるもので構いませんので、体を動かす習慣をつくることが大切です。

血行不良を防ぎバストに栄養が行きわたるようにしましょう

筋肉量を増やして血行改善

小腸で吸収された栄養を全身に運ぶのは、血液です。

先にも述べましたが、血行が悪いとバストの成長や形成に必要な栄養が行き届きません。筋肉の量が少ないと、血行不良を招いてしまいます。

これは、筋肉が全身に血液を運ぶ、ポンプのような働きをしているためです。

ですから筋トレをして筋肉量を増やすことは、血行改善につながります。とくに鍛えるとよいのが、ふくらはぎの筋肉です。

ふくらはぎの筋肉は、下半身の血液を心臓に戻すポンプの役割をしているからです。

立った状態でかかとを上げ下げすると、ふくらはぎの筋肉を使うことができるので、空いた時間にとり入れてみてはいかがでしょうか。

体を冷やす食べ物は避けて

血行を良くするには、体が冷えないように気をつけたいものです。冷えが気になる人は、体を冷やす食べ物をひかえるとよいでしょう。

体を冷やす食べ物は、キュウリやトマト、ナスやスイカなどの夏に育つ野菜や果物です。

一方で冬に育つゴボウやカブ、にんじん、りんごなどは、体を温める作用があります。

また白い食べ物は、体を冷やし、黒い食べ物は、体を温めるといわれます。

冷えの予防には、白砂糖・小麦・白米などの白く精製されたものよりも、黒糖・全粒粉・玄米などを食べるとよいでしょう。

生のキャベツを食べるとよい、という話をしましたが、生でも冷えていると体を冷やします。

キャベツや大豆食品を食べてバストアップを目指すなら、腸内環境を整えたり、冷えを防ぎ血行を促進する食べ物をバランス良くとり入れたりして、栄養を効率良く吸収できる体をつくりましょう。

(まとめ)キャベツを食べるとバストアップ効果があるって本当ですか?

1. キャベツに含まれるボロンがバストアップに有効です

筋トレやマッサージなどでバストアップを目指す人は、同時に食生活にも気を配りたいものです。バランスのよい食事を心がけながら、バストアップに効果的な食べ物を摂取するとよいでしょう。

キャベツには、エストロゲンの分泌を促すボロンが含まれているので、バストアップを目指す人におすすめの食材です。

2. バストアップのためには生でキャベツを食べましょう

バストアップに効く成分のボロンは、熱に弱いという性質があります。そのためボロンを含む食材はできるだけ生で食したいものです。

ですからキャベツなら、揚げ物のつけ合わせの千切りやサラダ、和え物など、加熱せずに食べられるメニューを選びましょう。

3. 大豆食品もバストアップ効果が期待できます

バストアップのため、ボロンと同時にとりたいのが、大豆食品に含まれる大豆イソフラボンです。大豆イソフラボンはエストロゲンに似た働きをするため、女性ホルモンを整える作用があります。

納豆1パックと豆腐半丁を食べれば、1日に必要な約75 mgの大豆イソフラボンが摂取できます。

4. 必須アミノ酸を含む良質なタンパク質を摂取しましょう

バストアップを目指すなら、必須アミノ酸を含む良質なタンパク質をとることも大切です。必須アミノ酸は体内で生成できないため、食事で補給する必要があります。

良質なタンパク質を含むのは、鶏のむね肉やささみ、牛や豚の赤身の肉、アジ、タラ、鮭などの魚類、大豆などです。

5. 栄養をしっかり吸収できる体づくりも大切です

バストアップのために、キャベツや大豆食品をとるなら、栄養をしっかり吸収できる体づくりも大切になります。栄養の吸収が悪いと、体によいものを食べても栄養が体内で活用されにくくなってしまいます。

腸内環境が悪いと栄養の吸収が鈍くなるので、腸内環境を整える食物繊維や乳酸菌を意識して食べるようにしましょう。

6. 血行不良を防ぎバストに栄養が行きわたるようにしましょう

血行が良くないと、バストの成長や形成に必要な栄養が、十分に行き届きません。血行不良が気になる人は、筋トレで筋肉量を増やすなどして、体を冷やさないようにして予防をしましょう。

体を冷やすトマトやキュウリ、ナスなどよりも、体を温めてくれるゴボウ、にんじん、りんごなどを食べるとよいでしょう。生キャベツは冷えていないものを食べましょう。