バストにヒアルロン酸を注入するバストアップ術があります


大きなバストに憧れて、筋トレやマッサージ、サプリなどを試しているという女性は少なくないでしょう。なかなか成果がでず、もっとサイズアップしたいという場合には、豊胸術というバストアップの方法もあります。

幾つかの豊胸術がありますが、なかでもヒアルロン酸を注射器で注入することでサイズアップをする方法は、手軽で安全性が高いものとされています。この施術は美容外科で受けることができ、短時間で終わるものなので入院の必要はありません。

また施術後の安静期間も短いため、仕事をしている人でも受けやすいものだといえるでしょう。ヒアルロン酸注入による豊胸術は、所要時間や身体的負担が少ないため、手術に抵抗がある人におすすめです。

さらに自然な仕上がりとなるため、極端なサイズアップは望んでいない人、豊胸したことを周囲に気づかれたくない人などに向いています。

またバスト左右の大きさの差を修正したいという人にも、適しています。

ヒアルロン酸は人の体内に存在している成分です

皮膚や関節液に含まれるヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、人の体内に存在している成分で、とくに皮膚に多く含まれ肌を乾燥から守る役割をしています。

また関節液に含まれ関節の動きを助ける働きや、眼の硝子体のなかで眼球の形を保つ働きをするなど、体にとって大切な成分です。ヒアルロン酸は高い保湿力を持っていて、美容液や化粧水などの化粧品に配合されています。

肌に塗布してヒアルロン酸を補給することで、潤いやハリを与えるのが狙いです。ヒアルロン酸配合の化粧品は、ドラッグストアなどの化粧品売り場に行けば多数見かけることができ、手頃なものなら1000円以内で購入できるなど、私たちに身近なものだといえます。

配合された化粧品だけでなく原液でも販売されており、原液を手持ちの化粧品に混ぜるという使い方をする人もいるなど、美容面で定評のある成分です。

アンチエイジングに用いられる

また年齢とともにヒアルロン酸が減っていくことでシワやたるみが生じやすくなることから、アンチエイジングの化粧品やサプリメントとして用いられることもあります。

加齢とともにできた顔のシワやたるみを改善するために、気になる箇所に注射をするいわゆるプチ整形にも活用されています。

定期的にシワやたるみが気になる場所にヒアルロン酸を注入することで、肌のハリを保つというものです。

このような顔のハリをとり戻すためのヒアルロン酸注射は、もともと体内に存在する成分を注入するため安全性が高いものです。

また即効性もあるために、いつまでも若々しくいたいという女性たちに注目されている美容法です。

ヒアルロン酸注入は体への負担が少ないバストアップ術です

注入後すぐにバストアップの効果が

それではヒアルロン酸注入によるバストアップ術は、どのように行われるのでしょうか。

まずはじめに、美容外科の医師による診察やカウンセリングが行われます。そこで患者が望んでいるバストの大きさや形などを確認し、施術方法を決めていきます。

ヒアルロン酸の量や注入部位によって大きさや形を変えることができるので、理想のバストに近づくための施術方法の提案が医師からあるはずです。ヒアルロン酸は注射器を使って注入するのが主流ですが、その際に局所麻酔をする病院もあります。

またメスは使わないで行っている病院も多いなど、それぞれに安全性やクオリティを考えた施術法で実施をしています。

施術時間は30分以内で終わる病院もあるなど短時間で済み、体への負担も少ないため安静時間も短く、施術後はすぐに帰宅することができます。

注入後、すぐにバストアップ効果が現れるのも、この方法のよいところです。

ヒアルロン酸は病院ごと特徴が違う

病院によって使用しているヒアルロン酸には特徴があり、それぞれに安全性や即効性、持続性に優れたものを採用しています。

その病院が、どのような特徴のヒアルロン酸をバストアップ術に使用しているのかは、ホームページなどで確認することができます。

ヒアルロン酸の注入によるバストアップを考えている人は、それぞれの病院がどのような施術方法を採用し、どんな特徴のヒアルロン酸を用いているのかなどを事前にチェックして、比較検討をしてみるとよいでしょう。

ヒアルロン酸注入によるバストアップ効果は1~2年です

施術の数日後から経過を観察

ヒアルロン酸注入によるバストアップ術を受けた後は、どうなるのでしょうか。

まず病院の指定日に診察を受け、施術後のバストの状態を経過観察します。そこでアレルギー反応や感染をおこしていないかなど、バストに異変がないかの確認も行います。

注射による内出血がおき、炎症反応がおこることがありますが、一過性のものが多いようです。

また施術後数日はシャワー浴のみに留め、激しいスポーツは控えるよう指示がでるのが一般的となっています。

ヒアルロン酸は体に吸収されていく

バストに注入したヒアルロン酸は、やがて体に吸収されます。吸収されていくと、サイズダウンしたり、ハリがなくなり下垂したりするなど、バストアップ効果は失われます。

そのような場合にはヒアルロン酸を追加注入することで、またバストアップすることが可能です。病院によって使用するヒアルロン酸には、それぞれ違いがあるため、体内に吸収される速さも異なります。

そのためヒアルロン酸が体に吸収されバストアップ効果が薄れるまでの期間は、病院よって違いがありますが、だいたい1~2年としているところが多いようです。

また体質により個人差があるので、もっと短い期間で効果が薄れることもあります。バストアップ効果が持続する期間の目安は、それぞれの病院がホームページなどに載せていますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

また施術後の経過観察や定期検診で、必要な場合は追加注入についての提案などがあるかもしれません。

このようにヒアルロン酸注入によってきれいなバストを持続させようとしたら、定期的に施術を受ける必要があります。

授乳中でもヒアルロン酸注入の施術を受けることができます

授乳によるバストの下垂にも有効

授乳をすると、バストのハリが失われ、下垂しやすくなります。これは、妊娠から出産を経て授乳に至るまでの間に、バストのサイズが大幅に変化することから、クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまうためです。

クーパー靭帯とは主にコラーゲンからなり、バストの形を保つ役割をする組織です。一度伸びたり切れたりしてしまうと、元に戻ることはありません。

産後、このようなバストの形崩れにも、ヒアルロン酸注入による豊胸術が有効です。産後のバストをケアしてくれるマッサージを行うサロンなどもありますが、即効性を求めるならヒアルロン酸注入が適しているでしょう。

授乳中の施術も可能

ヒアルロン酸の注入によるバストアップ術は、授乳中でも受けることができます。ヒアルロン酸は乳腺に影響のない場所に注入されるので、授乳に問題が生じることはないと考えてよいでしょう。

ですから授乳中であるけれどバストの下垂に悩んでいるという人も、断乳を待たずにヒアルロン酸注入によるバストアップを実施することができます。

しかし妊娠中の施術となると、多くの病院が避けているようです。別のバストアップ術としてシリコンバッグを挿入するという方法があります。

こちらは、シリコンバッグを埋め込むために、メスによる切開が必要です。シリコンバッグは、乳腺や大胸筋の下など、乳腺に影響のない箇所に挿入されますが、産後に乳腺が発達することでシリコンバックが圧迫されると、乳腺炎になることもあるようです。

即効性を求めるならヒアルロン酸注入が適しています

脂肪注入によるバストアップ術も

ヒアルロン酸注入や、シリコンバッグ挿入のほかに、脂肪を注入する豊胸術もあります。これは、自身の太ももやお腹などの脂肪を吸引したものを、バストに注入するというものです。

脂肪吸引を伴うために手術が必要ですが、自分の脂肪を注入するので拒絶反応が少ないといわれています。

筋トレや食生活でバストアップを目指す

筋トレでバストの筋肉を鍛え、マッサージでコリをほぐすなどして、バストアップをはかるという方法もあります。

バストアップのために筋トレは、大胸筋を鍛えることで、下垂などにより形が崩れたバストを整えるというものです。

マッサージは、小胸筋をほぐし、リンパの流れを活性化させるなどして、失われたバストのハリをとり戻します。

またバストアップに効くとされている食べ物もあります。バストの発達や形成に関わるホルモンのエストロゲンを補う大豆イソフラボンや、キャベツに含まれるボロンなどです。

また赤身の肉や鮭、タラなどの魚類、卵、牛乳に含まれる良質なタンパク質や、アーモンドやアボカドなどに含まれるビタミンEなども挙げられます。

これらの、バストの成長や形成に必要な栄養を積極的に食べることで、バストに十分な栄養を届けることも大切です。

筋トレやマッサージなら自然なバストアップができますが、サイズを大きくするというより、ハリがある形のよいバストを目指す人に向いています。

大きさや即効性を求める人は、ヒアルロン酸注入やシリコンバッグ挿入などの豊胸術が適しているかもしれません。

(まとめ)ヒアルロン酸がバストアップに効くって本当ですか?

1. バストにヒアルロン酸を注入するバストアップ術があります

バストにヒアルロン酸を注入する方法は、手軽で安全性が高いバストアップ術です。注入は注射器を用いるため短時間で終わり、施術後の安静時間も短く済みます。

また自然な仕上がりなので、周囲に豊胸を気づかれたくない人などにもおすすめです。

2. ヒアルロン酸は人の体内に存在している成分です

ヒアルロン酸は、皮膚や関節液などにもともと含まれています。保水力が高いため、乾燥によるトラブルを防ぐための化粧品に多く配合されています。

またアンチエイジングの化粧品やサプリメントに利用され、顔のシワやたるみを解消するための注射に用いられることがあります。

3. ヒアルロン酸注入は体への負担が少ないバストアップ術です

ヒアルロン酸注入の施術は30分以内に終わる病院も多く、体への負担が少ないため施術後はすぐに帰宅ができ、注入直後からバストアップ効果が現れます。

また病院によって施術方法や使用するヒアルロン酸に違いがあるので、ホームページなどで事前に確認し比較検討するとよいでしょう。

4. ヒアルロン酸注入によるバストアップ効果は1~2年です

ヒアルロン酸は徐々に体に吸収されていき、1~2年でバストアップ効果がなくなります。その後は追加注入することで、再びバストアップが可能です。

施術後の経過観察や定期検診の際に、必要なら追加注入などの提案があるかもしれません。

5. 授乳中でもヒアルロン酸注入の施術を受けることができます

授乳により下垂したバストの再生にも、ヒアルロン酸注入によるバストアップ術は有効です。授乳に影響を与えることがないので、断乳を待たずに施術を受けることができます。

シリコンバックを挿入する豊胸術は、産後に乳腺炎の原因となることがあるようです。

6. 即効性を求めるならヒアルロン酸注入が適しています

太ももやお腹などから吸引した自身の脂肪を、バストに注入するという豊胸術もあります。

また筋トレやマッサージ、食事によるバストアップ法は、自然なバストを目指す人に向いています。大きさや即効性を求めるなら、ヒアルロン酸注入などの豊胸術がよいでしょう。