はい、バストアップに大切なタンパク質代謝に関わっています


美しくバストアップするには、リンパマッサージなど外側からのケアのほか、内側からのケアが必須です。そこでサプリメントなどを服用するという方法もありますが、できれば日々の食事で、美味しく、よく噛んで、体には自然によいものを取り込みたいと願う方は多いでしょう。

バストアップといえば、女性ホルモンに似た作用のある大豆イソフラボンが有名ですが、大豆タンパク質だけでよいのでしょうか?ここでは、それ以外の栄養素にも着目してみたいと思います。

今回取り上げる「ビタミン」は、タンパク質やアミノ酸に並んでとても大切な栄養素です。実は、タンパク質を体にうまく取り込むためには、ビタミンが必要です。

食べたタンパク質は、まずアミノ酸に分解されますが、ビタミンが存在する時にタンパク質になります。アミノ酸プールは、条件によって決まる量を越えると過剰分は分解されて、貯蔵用のグリコーゲンや脂肪になります。

その条件の一つが、ビタミンです。たとえばビタミンCは、コラーゲンや神経伝達物質の一部などの生合成に必要です。

しかし人間は、ビタミンCを体内だけで合成できないため、ビタミンCは食物から得なければなりません。それらを食事の中でバランスよく摂取していくことで、美しくハリのあるバストをキープすることができます。

人の細胞は、数週間から数カ月で書き換えられるといいます。この瞬間から、食生活を改善することで、来年の今頃は理想のバストラインを手に入れているかもしれません。

美しいバストを手に入れるため、もうさっそく、ビタミンを意識した食事を摂って、バストアップに取り組んでみるのがよさそうです。

では詳しい内容に入っていきましょう。

「タンパク質+ビタミン」は最強

ビタミンにはABC……と、さまざまな種類があります。ビタミンは大切ですのでそれぞれどのような働きをするのか見ていきましょう。

・ビタミンA

肌の新陳代謝を促進してハリを与えてくれるのがビタミンAです。うなぎのほか、人参、かぼちゃ、ほうれん草など、緑黄色野菜に含まれています。

うなぎは、タンパク質とビタミンAの両方を同時にもっています。うなぎは適当な大きさにカットして、(タンパク質豊富な)お豆腐の上に乗せ、たれをかけてレンジでチンするだけで美味しく食べることができます。

野菜は、薄切りにした人参とかぼちゃを、豚肉と合わせて炒めた炒め物はいかがでしょうか?ほうれん草は、豆乳仕立てスープなどにすれば簡単に取り入れられそうですね。

ぜひ、試してみてくださいね。

・ビタミンB

ビタミンB郡は、肌荒れの抑制のほか、バストの引き締めに一役買ってくれます。卵黄、納豆やチーズなど、タンパク質とビタミンBが両方同時に摂れるものもあります。

ビタミンB2が多く摂れるものはレバー。そしてタンパク質代謝といえばこのビタミン、重要な「ビタミンB6」を多く含むものには豚肉があります。

野菜炒めのトッピングにチーズをかけたり、オーブン焼きにしたりして、こんがり豚肉とこんがりチーズを堪能するのもよさそうです。

・ビタミンC

コスメなどでも注目されているビタミンCですが、コラーゲンの生成に欠かせないという重要な役割があります。コラーゲンは、摂取することでコラーゲンがつくられやすくなるらしく、肌にハリをもたらしてくれます。

ビタミンCには、ストレスを緩和してくれるという嬉しい作用もあります。ストレスは、ホルモンの巡りを妨げるため、バストの成長を妨げてしまいます。

日常生活の中にビタミンCを上手に取り入れることで、バストアップとストレス解消ができます。ビタミンCを含む主な食品として容易に想像できるのは、レモンなどの柑橘系でしょう。

柑橘類であるスウィートオレンジの精油は落ち込んだ気分をアップしてくれるアロマとして代表的なものですが、柑橘類を生で食べることで皮からの香り作用も利用できるというわけです。

果物以外では、ピーマンやブロッコリーなど、濃い緑色野菜に多く含まれます。

ビタミンA・B・Cと見てきましたが、今回挙げただけでも:

・野菜  人参・かぼちゃ・ほうれん草・ピーマン・ブロッコリー・納豆・豆乳
・魚   うなぎ
・肉   各種レバー・豚肉
・卵   卵黄・チーズ
・果物  レモン・バレンシアオレンジやネーブル(スウィートオレンジ)

同じカテゴリーの中でもさまざまな種類がある食材をバランスよく食べていくことが、バストアップの助けになります。

美しいバストは健康な体づくりの延長にあります。

バストアップに直結しそうな栄養素? その名も「ボロン」


「ボロン」は、ミネラルの一種で、ホウ素のことです。ネーミングを見ただけでもバストアップを望めそうと感じられるかもしれません。

ボロンは、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌を活性化する、といわれています。だとすると美しいバストアップには欠かせないミネラルといえるでしょう。

ボロンを含む主な食品は、野菜はキャベツ、果物はりんご、ぶどう、梨です。ほかには、大豆、わかめ、ひじきなどが主な食材です。

ボロンは、特徴として熱や酸化に弱い性質をもつため、購入したら加熱せず、早めに食べるのがよいようです。果物は生で、むいて新鮮なうちに食べた方が効果的でしょう。

キャベツは、かさがあって食べづらいかもしれません。キャベツは、千切りキャベツに少量のドレッシングをかけて全体を混ぜて寝かせ、染み込んでしっとりしたものをいただくとたくさん食べることができます。

このキャベツサラダに、わかめやひじきを混ぜてボロンを増やし、プチトマトや枝豆を加えれば栄養バランスもよくなります。

以上試してみてくださいね。

イソフラボンはバストアップの救世主ではありません

バストアップに深い関わりがあるのが「大豆イソフラボン」です。女性ホルモンと似た働きをすることから、バストアップには欠かせない栄養素といわれるようになりました。

イソフラボンは、乳腺を発達させるエストロゲンと形が似ており、腸内細菌の働きで結果、エストロゲンの作用が大きくなるため、そのようなことが起こるといわれています。

とくに更年期以降、積極的に取り入れたいのが大豆製品になります。

ただエストロゲンが体に十分足りているのに大豆イソフラボンを多く摂り過ぎると、エストロゲンはもう十分あるのでつくらなくていいと判断されて、つくられなくなってしまいます。

女性の中でも、ストレスが多く、エストロゲンが足りていないと感じる方は、大豆製品を摂る方向で参考にしてみてください。

内閣府・食品安全委員会によると、

・特定保健用食品としての大豆イソフラボンの安全な1日上乗せ摂取量の上限値は30 mg

・日本人の食生活における日常的な大豆イソフラボンの安全と考えられる1日摂取目安量の上限は70~75 mg/日

ということです。

日常の1日の食事として、豆腐なら1丁(約300 g)、豆乳ならストロー付の紙パック1個(200 mL)、納豆なら1パック(50 g)を目安とするとよいでしょう。

大豆製品を過剰に摂取してバストアップが加速するということはありません。適量でないエストロゲン様物質は上記のように害を及ぼす可能性があります。

全体を見て、バランスのよい食生活の中で、適量の大豆イソフラボンを取り入れていくことが大切です。エストロゲン不足していると感じる方は、体の中をホルモンが巡りやすい環境を整えるために、血流のために体を温め、適度な運動を組み合わせるとよいでしょう。

バストアップは、気づいて慌てて始めるもので、慌てたくなるものですが、体が変化するのは、自分にとって大変なストレスになります。

ゆっくり健康的にバストアップすることが美ボディーをつくってキープする秘訣です。急がば回れでバストアップを目指しましょう。

綺麗の秘訣! タンパク質


美肌効果のあるタンパク質は、ビタミンとともにぜひ摂り入れたい栄養素です。タンパク質は、筋肉の形成に大切な役割を果たします。

バストアップストレッチなどと組み合わせると効果的でしょう。タンパク質は、鶏肉・乳製品・卵などに多く含まれます。

ダイエット中の女性が陥りがちなのが食事制限による栄養失調ですが、タンパク質が不足すると筋肉量の増加が減少し、脂肪の燃焼効率が落ちるそうです。

美肌にもダイエットにも大切な役割をしてくれるタンパク質。タンパク質をたっぷりと摂れるメニューには、たとえば豆乳仕立ての溶き卵スープ、蒸し鶏とインゲンの胡麻和えサラダ……などはいかがでしょうか?

豆乳仕立ての溶き卵スープでは、牛乳ではなく豆乳を使用することで脂肪分が抑えられ、植物タンパク質の豆乳と溶き卵と合わせることで、作用の少し違っている動物タンパク質を同時に摂ることができます。

蒸し鶏とインゲンの胡麻和えサラダでは、鶏肉を蒸すので余分な脂肪分を落とせ、インゲンや胡麻と和えてビタミンやセサミンも摂取できます。

タンパク質は、ダイエットによる胸痩せを防いでくれる効果も期待できるため積極的に取り入れるとよいでしょう。

プロテインを使用して摂取する方法もありますが、プロテイン製品の中には長期的に摂ると健康を害するといわれる合成添加物が含まれるものもあります。

原材料をしっかりと確認して、良質なものを選び美しくバストアップしましょう。

バランスのよい食事を摂るコツは、カラフルなおかず

バランスのよい食事づくりをしようとすると、栄養素を計算して、献立を考えて、食材を買いに行って…など、考えただけでへこたれそうです。ですが計算をしなくても、難しい献立づくりに挑戦しなくても、バランスよく栄養素を摂取できるちょっとしたコツがあるんです。

それは、食卓のおかずの色をカラフルにするということ。たとえばメインの魚や肉の皿に、パプリカのソテーやマリネを添える。

ミネストローネのスープを足してみる。これだけで随分と、色彩も、栄養価もアップします。

これなら、わざわざ頭をひねって献立を考えなくてもよいし、ムリな買い物をせず冷蔵庫のものでできそうです。バランスのよい献立なら自然に、食卓の料理は、赤・緑・白・黒・茶などカラフルになるはずです。

まずはここから始めて、本格的に挑戦したくなったら、栄養成分表などを参考に献立を考えてみるとよいでしょう。

長く続けるコツは、ムリをしないこと。日々の生活の中で少しずつ、穏やかなカーブを描くようによい方向にシフトしていくことが大切です。

大切な体をいたわりつつ、素敵なバストを目指してくださいね。

(まとめ)美味しく食べてバストアップするためビタミンが必要ですか?

1. はい、バストアップに大切なタンパク質代謝に関わっています

美しくバストアップするには、リンパマッサージなど外側からのケアのほか、内側からのケアが大切です。ビタミンやタンパク質、アミノ酸などの栄養素を食事の中でバランスよく摂取しましょう。

2. 「タンパク質+ビタミン」は最強

うなぎのほか、人参・かぼちゃ・ほうれん草など、緑黄色野菜に含まれているビタミンAは肌の新陳代謝を促し、ハリを与えてくれます。ビタミンB2が多く摂れるレバーや、ビタミンB6が多く含まれる豚肉は、バストの引き締めに効果的です。

ビタミンCは、肌にハリをもたらしストレスを緩和してくれる効果があります。

3. バストアップに直結しそうな栄養素? その名も「ボロン」

ボロンは、ミネラルの一種で、ホウ素のことです。女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌を活性化します。熱や酸化に弱い特徴があるため、購入したら、加熱せず早めに食べるとよいようです。

ボロンを含む食材には、キャベツ・りんご・ぶどう・梨・大豆・わかめ・ひじきなどがあります。

4. イソフラボンはバストアップの救世主ではありません

イソフラボンは、乳腺を発達させるエストロゲンと作用が似ていることから、更年期以降の方や、ストレスが多く、エストロゲンが足りていないと感じる方は積極的に取り入れたい栄養素です。

エストロゲンが体に十分足りているのに大豆イソフラボンを多く摂り過ぎると、エストロゲンがつくられにくくなる可能性があるので、適量を心掛けましょう。

5. 綺麗の秘訣! タンパク質

タンパク質は、鶏肉・乳製品・卵などに多く含まれ、筋肉の形成に大切な役割を果たします。バストアップストレッチなどと組み合わせると効果的です。

ダイエットによる胸痩せを防いでくれる効果も期待できるため、積極的に取り入れて美しくバストアップしましょう。

6. バランスのよい食事を摂るコツは、カラフルなおかず

簡単にバランスよく栄養素を摂取するコツは、食卓のおかずの色をカラフルにすることです。バランスのよい献立だと自然に料理が、赤・緑・白・黒・茶などカラフルになるはずです。

まずはここから始めて、本格的に挑戦したくなった時には、栄養成分表などを参考に献立を考えるとよいでしょう。