トリプトファンなどの成分がバストアップにつながります


栄養が豊富な果物として知られるバナナには、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・食物繊維など、さまざまな栄養が含まれています。バナナの健康効果は、便秘や貧血の予防、むくみの解消や代謝の促進などです。

また美肌効果もあるなど、美容にも効く成分が多く含まれています。さらにはバナナに含まれるトリプトファンやビタミンB6は、バストアップにも有効だといわれています。

それは、トリプトファンやビタミンB6が、睡眠の質を高めてホルモンバランスを整え、バストアップをサポートしてくれるためです。

バナナ1本は90キロカロリー程度でご飯やパンに比べて低カロリーですが腹もちがよく、ダイエット中の人に食べられることも多い食べ物です。

バストアップに有効な成分を含むバナナは、ダイエットをしたいけれどバストサイズは減らしたくないという人にも向いているといえるでしょう。

バストアップを目指している人は、バナナを食べる機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

トリプトファンにはセロトニンを増やす作用があります

バナナの豊富な栄養

バナナには、さまざまな体に必要な栄養が含まれています。たとえば免疫機能を整えるカリウムや貧血を予防する葉酸のほか、腸内環境を改善する食物繊維、ビタミンB群(B1・B2・B6)などが挙げられます。

ほかにも血液や筋肉をつくるたんぱく質や抗酸化作用のあるポリフェノール、ストレスを緩和するトリプトファンなども、バナナに含まれる栄養成分です。

バナナはナイフなどを使わずに手で皮を向くことができ、手軽に食べられることから朝食としてとり入れられることが多い食べ物です。忙しい朝に効率よく栄養を補給できるため、バナナは朝食に適した食材といえるでしょう。

バストアップに有効なトリプトファン

バナナに含まれる多くの栄養のうち、トリプトファンはバストアップに有効な成分だといわれています。それは、トリプトファンに脳内ホルモンのセロトニンを増やす作用があるためです。

セロトニンはしあわせホルモンともいわれていて、感情を安定させたり、安眠を促す働きを持っています。ストレスを感じると脳はセロトニンを分泌し、不安や緊張をやわらげてくれます。

しかしセロトニンが不足しているとストレスをやわらげることができません。そうなると自律神経のバランスが乱れて、睡眠障害などを引き起こすことがあります。

セロトニンの分泌には、トリプトファンが必要です。トリプトファンは体内でつくることができないので、バナナなどの食べ物から摂取しなければなりません。

セロトニンは安眠を促し、ホルモンバランスを整えます

セロトニンがバストアップの鍵

なぜトリプトファンを摂取してセロトニンの分泌量が増えると、バストアップにつながるのでしょうか。それはセロトニンがしっかりと分泌されることが、安眠するために大切なためです。

バストの成長や形成に深く関わる女性ホルモンは、眠っているときにつくられます。

とくに就寝後の90分はもっとも眠りが深いといわれていて、その間に女性ホルモンの分泌が活発になります。

しかしセロトニンが不足していると、就寝後も深い眠りにつくことができません。そうなると女性ホルモンが充分に分泌されず、バストのサイズや形に悪影響となります。

そのような人は熟睡ができていないため、長時間眠っても寝足りなかったり、疲れがとれなかったりして、日中に不調を感じやすくなります。寝つきが悪い人や、夜中に目が覚めるという人は、セロトニンが不足しているかもしれないので要注意です。

心あたりがあったら、トリプトファンを摂取してセロトニン不足の改善に努めてみましょう。

ビタミンB6もセロトニン分泌に必要な成分

バナナには、疲労回復を助けるビタミンB1や肌や粘膜をつくるビタミンB2、貧血を予防するビタミンB6など、幾つかのビタミンB群が含まれています。そのうちのビタミンB6は、トリプトファンとともにセロトニンをつくるのに必要な成分です。

ほかにもビタミンB6を多く含む食べ物として、マグロの赤身やカツオ、鶏肉、レバーなどがあります。ビタミンB6を摂取するには、これらの食材を食べると効果的です。

バランスよい食事がセロトニンを増やす基本です

トリプトファンを多く含む食べ物

トリプトファンが多く含まれる食材は、バナナをはじめ、豆腐・納豆などの大豆食品や、牛乳・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品です。また米や蕎麦、ごまやナッツ類、卵などにも含まれています。

肉や魚にも含まれていますが、それらに含まれるトリプトファンは脳に届きにくい性質があります。ただし肉や魚はビタミB6を一緒に摂取すると、トリプトファンを脳にとり込みやすくなるので、ビタミンB6を含む食品とあわせて食べたいものです。

その点でマグロ赤身やカツオ、レバーなどは、ビタミンB6も多く含む食材なので、効率よくトリプトファンを摂取できる食材といえるでしょう。

トリプトファンは朝の摂取が効果的

セロトニンをつくるには、トリプトファン・ビタミンB6のほかに炭水化物も必要です。炭水化物は、ご飯やパンなどの主食に多く含まれています。

つまり主食と主菜、副菜をバランスよく食べることが、セロトニンの生成に大切なことです。ダイエットのために炭水化物を控えた食事をとっていると、セロトニンが不足し残念なバストになるリスクがあるので、注意をしましょう。

セロトニンを充分に生成するには、朝にトリプトファンを摂取ことがおすすめです。それは、セロトニンは日中につくられるからです。

またセロトニンができるまでにはある程度の時間を要するので、朝にトリプトファンを補給するのがベストなタイミングとなります。

そうなるとバナナを朝食に食べるというのは、理にかなっているといえるでしょう。

朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう

セロトニンとメラトニン

セロトニンは日中に分泌されますが、夜になるとメラトニンの分泌に切り替わります。この、メラトニンこそが安眠をもたらすホルモンなのですが、メラトニンの材料となるのがセロトニンです。

ですからセロトニン不足だと、メラトニンの生成も少なくなってしまいます。セロトニンを充分に分泌させるには、朝日を浴びるとよいとされています。

朝起きて日光を浴びることで、セロトニンの分泌が盛んになるからです。そうなることで体内時計が整えられ、夜のメラトニンの分泌が正常に機能し、しっかり安眠できるのです。

セロトニンとメラトニンの分泌が正しくおこなわれるように、朝起きたらカーテンを開けて日の光を浴びることを習慣づけるとよいでしょう。

セロトニンを増やす習慣

セロトニンはしあわせを感じているときに多く分泌されるといわれています。自分の好きなことをしているときや、楽しいと感じているときに、分泌が盛んになります。

ですから日々を明るい気持ちで楽しく過ごすことが大切です。没頭できる趣味をみつけたり、気のあう仲間との時間を増やすなど工夫をしてみてはいかかでしょうか。

またセロトニンやメラトニンの分泌を正常に保つために、適度な運動もとり入れたいものです。とくにウォーキングや水泳などの反復した動きをおこなうものが、おすすすめです。

ほかにもダンスや自転車をこぐといった動きもよいでしょう。運動だけでなく、ガムを噛んだり拭き掃除をするなどの、リズムのある動きも同様の効果があります。

バストアップのエクスサイズもとり入れましょう

睡眠前の明るい光に注意

安眠してバストの成長に必要な女性ホルモンをしっかりと分泌させるには、夜になるべく明るい光を浴びないようにしたいものです。夜に明るい光を浴びてしまうと、メラトニンの分泌量が減少してしまいます。

できれば、眠る3時間ほど前から、部屋の明かりをワントーン落としておくのがベストです。

そして就寝の際は部屋を暗くして眠ることが大切なので、照明やテレビを消し忘れたまま眠ることのないようにしましょう。眠る前にパソコンやスマートフォンを操作することも、ブルーライトの光が熟睡を妨げてしまうので避けたほうがよいでしょう。

筋力をつけてバストアップをサポート

これまで説明してきたように、バナナにはバストアップにつながる栄養が含まれています。

しかしバナナを食べたからといって、必ずバストアップをするわけではありません。バストに効く栄養をとりながら、ほかにもバストアップによい習慣を心がける必要があります。

姿勢が悪いとバストのサイズダウンや形崩れを招くので、常に正しい姿勢を保ちたいものです。とくに猫背は栄養不足を招いたり、バストの筋肉の衰えにつながるので、避けたいものです。

またストレスはホルモンバランスを乱し、バストアップを妨げる要因となります。仕事や人間関係でストレスが溜まりやすいという人は、上手にリフレッシュする工夫をしてください。

そしてバストアップを目指すなら、栄養面や姿勢に気を配ると同時に、大胸筋や背筋を鍛えるエクササイズもとり入れたいものです。

理想のバストを育むために、バストアップに効果的なエクササイズを習慣にするとよいでしょう。

(まとめ)バナナがバストアップに効くって本当ですか?

1. トリプトファンなどの成分がバストアップにつながります

バナナにはビタミンやたんぱく質、食物繊維など、栄養が豊富に含まれています。バナナを食べることは健康や美容面でさまざまなメリットがありますが、バストアップにも効果があるといわれています。

トリプトファンという成分が、安眠を促しバストアップをサポートするからです。

2. トリプトファンにはセロトニンを増やす作用があります

バナナに含まれるカリウムは免疫機能を高め、食物繊維は腸内環境を整えます。また抗酸化作用のあるポリフェノールやストレスを緩和するトリプトファンも含まれています。

トリプトファンは脳内ホルモンのセロトニンをつくる材料になるのですが、このセロトニンは安眠をもたらすホルモンとなります。

3. セロトニンは安眠を促しホルモンバランスを整えます

トリプトファンが材料となるセロトニンは、夜になると安眠をもたらすホルモンとなります。バストアップに必要なホルモンは睡眠中に分泌が盛んになるのですが、もっとも多く分泌されるのが眠りについてから90分の間です。

その間に深く眠っていることが大切ですが、セロトニン不足だと深く眠ることができません。

4. バランスよい食事がセロトニンを増やす基本です

トリプトファンを含む食材はバナナのほか、大豆食品や乳製品、米や卵などです。また肉や魚にも含まれますが、動物性のトリプトファンはビタミンB6とともに食べることで脳に届きやすくなります。

またセロトニンをつくるには炭水化物も必要なので、主食と主菜、副菜をバランスよく食べることがセロトニンを増やすための基本です。

5. 朝日を浴びて体内時計をリセットしましょう

日中につくられたセロトニンを材料として、夜にはメラトニンという安眠を促すホルモンが分泌されます。メラトニンをしっかり分泌させるためには、朝起きたら日光を浴びて体内時計を整えることが大切です。

またセロトニンやメラトニンの分泌を正常に保つためには、日々を明るい気持ちで過ごしたり、適度な運動をとり入れるとよいでしょう。

6. バストアップのエクスサイズもとり入れましょう

安眠をしてバストアップに必要なホルモンを増やすためには、夜にできるだけ明るい光を浴びないようにすることも大切です。とくにパソコンやスマートフォンのブルーライトを浴びるのは、避けてください。

またバナナなどでバストアップに有効な栄養をとると同時に、猫背を改善しエクササイズをとり入れましょう。