産後に胸が小さいのは、一度大きくなった胸が授乳が終わってしぼむからです


出産から授乳期は女性ホルモンの分泌が活発になるため、胸も大きく重くなりやすくなります。
しかし授乳が終わると乳腺は萎縮するため胸も萎縮してしまうと考えられているのです。

重い胸を支えていた皮膚やクーパー靭帯が緩むことで胸が小さくたるむことがあります。
ケアするためには授乳中でも身体に合った下着とプロによるハンドマッサージが大切です。

授乳が終わって大きくなった胸がしぼむことで、胸の形が崩れることがあります

女性のライフステージの中でもとくに大きなイベントが出産です。

出産で女性の身体は大きく変化を迎えます。
胸も大きな変化が起きるパーツの一つです。

出産を控えた女性の身体は女性ホルモンの分泌が促進された状態です。
それに伴い乳腺が発達して母乳の産生と分泌の準備が始まります。

授乳期になると乳腺はもっとも発達して、通常時のバストの3~4倍になることもあると言われているのです。
乳腺が発達している授乳期は胸も全体的に大きくなりますが、授乳が終わると乳腺も役目が終わって萎縮します。
これが産後に胸が小さくなる原因です。

一度大きく膨らんだ胸がしぼむことで、胸の皮膚にも負担がかかります。
その結果として真皮に断裂ができる授乳線や、肌のしわ、たるみなどが起きることもあるでしょう。

バストを支えるクーパー靭帯も重くなった胸を支えるために伸びきっていて、緩んだ状態になることもあります。
加齢とともに、さらに乳腺は小さくしぼみ、結合組織や脂肪に置き換わります。
その結果として年を重ねることで胸が小さくたるんでいくのです。

産後も美しいバストを保つためには授乳期と、授乳後のケアを欠かすことはできません。
将来の自分のために美しい胸を育て始めましょう。

授乳しているときも胸の形が崩れないように注意しましょう


出産前後は胸のサイズが大きく変化する時期です。

出産後、すぐに育児が始まってバストケアの時間が取れないという女性も多いでしょう。
しかしちょっとした授乳期の心がけでバストの下垂や崩れは予防できると言われています。

授乳は左右両方均等に行う

母乳が出やすい方の胸があるほか、利き腕の関係で授乳しやすい胸が決まっていることもあるでしょう。

しかし授乳しやすい方の胸でばかり授乳していると、そちらの胸ばかり発達して大きくなってしまいます。
その結果として授乳後のバストの大きさに違いが出てしまうこともあるのです。

加えて大きくなった方の胸は垂れやすくなると言われています。
大きさのバランスを取るためにも授乳は左右両方をバランスよく行うようにしましょう。

マッサージやエクササイズは優しく

産後や授乳期におすすめするのがマッサージです。
母乳の分泌を促進するマッサージなどをすすめられた人もいるでしょう。

しかし授乳期のバストやクーパー靭帯はすでに大きな胸を支えて負担がかかった状態です。
強くマッサージしてしまうと、ダメージを与えることになってしまいます。
マッサージはムリのない範囲で行うようにしましょう。

出産前後は胸のサイズが変わりやすいので時期に合ったブラジャーをつけ、プロに定期的にチェックしてもらいましょう

産後の胸はサイズの変化も起きやすい時期です。

授乳が終わった時には妊娠前に使っていたブラジャーをそのままつけるのではなく、あらためてバストサイズをはかりなおしましょう。
妊娠前は、妊娠3ヵ月・妊娠6ヵ月・妊娠9ヵ月にブラジャーのサイズを測り、産後も3ヵ月・6ヵ月・9ヵ月で採寸するといいと言われています。

これは劇的に体型が変化しやすい時期を意味しています。
産後は授乳で寝不足が続いてついついノーブラになってしまうママさんも多いでしょう。

しかしブラジャーをつけていないとクーパー靭帯やデコルテの皮膚が伸びてしまいます。
その結果として授乳後も胸がもとに戻らない場合もあるかもしれません。

授乳口がついていて授乳しやすいブラジャーや、つけていて楽なリラックスブラも上手に利用して予防しましょう。
出産前後のボディラインを整えるためにはプロの手を借りるのもよいです。
とくに育乳専門のコースがあるエステでは、産後の疲れを取るリンパマッサージと流れた肉を整えるマッサージが受けられます。

カウンセリングでブラジャーがあっているかどうかチェックしてもらうとともに、育乳マッサージでバストをケアしましょう。
育乳マッサージであれば、バストアップだけでなくバストの形を整える効果も期待できます。

(まとめ)産後ママの胸が小さいのはなぜ?

1.産後に胸が小さいのは、一度大きくなった胸が授乳が終わってしぼむからです

出産前後は胸のサイズが大きく変わりやすい時期です。

授乳後は、乳腺がしぼみ胸も小さくなりやすいため両方の胸をバランスよく授乳するほか、胸に合った下着を選びましょう。
プロによるマッサージで胸を正しい位置に整えることもおすすめです。

2.授乳が終わって大きくなった胸がしぼむことで、胸の形が崩れることがあります

妊娠中の女性は女性ホルモンの分泌が促進されて、乳腺も発達します。
それに伴って胸も大きくなる傾向にあるのです。

しかし産後に授乳を終えると乳腺は萎縮するため、胸も小さくなっていきます。
そのため正しいケアを意識することが大切となるのです。

3.授乳しているときも胸の形が崩れないように注意しましょう

産後は育児が始まってなかなか時間が取れません。
美しい胸をキープするためのコツは、両方の胸をバランスよく授乳することです。

また時間を見つけて、バストケアのマッサージをしましょう。
軽いタッチで胸を傷つけないようにしてください。

4.出産前後は胸のサイズが変わりやすいので時期に合ったブラジャーをつけ、プロに定期的にチェックしてもらいましょう

妊娠中から胸のサイズは大きく変化するため、時期に合った下着を選ぶとよいです。

育乳マッサージを行うエステであれば産後のケアの相談にも乗ってくれるでしょう。
プロに定期的にチェックしてもらうとともに、マッサージでハリを取り戻しましょう。